出版社内容情報
故国、戦争、人生、そしてサッカー・・・。哲学者監督が語りつくす「サッカーと人生」。
ロングインタビューによって明かされていくオシム監督の思想。自らを「ペシミストの無神論者」と語るオシムが、サッカーのみならず、政治・宗教・グローバリズムについても、その思想を激白!
内容説明
重い口を開いて“彼”は語り出した。故国、戦争、人生、そしてサッカー…。ロング・インタビューで明かされる「オシムの哲学」。
目次
1章 オシム、「わが半生」を語る
2章 オシム、「監督という仕事」を語る
3章 オシム、故郷を語る
4章 オシム、リーダーシップを語る
5章 オシム、宗教とテロを語る
6章 オシム、戦争を語る
7章 オシム、「サッカーと資本主義」を語る
8章 オシム、スポーツ・ジャーナリズムを語る
9章 オシム、ナショナリズムを語る
10章 オシム、ポリバレンスを語る
著者等紹介
木村元彦[キムラユキヒコ]
1962年、愛知県生まれ。中央大学文学部卒。ノンフィクション・ライター、ビデオ・ジャーナリスト。アジア、東欧の民族問題を中心に取材・執筆活動を展開
シェンナッハ,シュテファン[シェンナッハ,シュテファン][Schennach,Stefan]
1965年、オーストリア・チロル生まれ。ジャーナリスト、社会教育学者。緑の党スポークスマン。デブリンク管区選出オーストリア連邦議会議員。月刊誌「EPN」(現「ジュードヴィント」)編集長の職を10年、緑の党コミュニケーション部長を14年務める。ウィーン在住
ドラクスル,エルンスト[ドラクスル,エルンスト][Draxl,Ernst]
1961年、オーストリア・ビラッハ生まれ。フリージャーナリスト。1997年から「トレッフプンクト・ケルンテン」誌の編集を担当
小松淳子[コマツジュンコ]
1954年、東京生まれ。翻訳家(ドイツ語、英語、オランダ語他)。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。ミュンヘン大学ゲルマニスティック専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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再び読書
Kaorie
KF
あや
厩火事