内容説明
SONYに育ち、そのブランドを超えて活躍を続ける、プロフェッショナルたちの物語。
目次
横野滋さん―役員も平社員もない、良い技術はみんなで認め合う
渡辺英夫さん―何とかするぞと思って取り組むと、本当に何とかなっていった
金子金次さん―『相談される人』であり続けたソニー人生
羽根邦夫さん―『S』『O』『N』『Y』の4文字をさらに輝かせる意識
落合良さん―仕事というのは誰がどこから見ているかわからない
大矢寿雄さん―ブランド・イメージや企業イメージは商品の蓄積の上に構築される
中井純さん―分担をおとなしく守る技術者なんてソニーにはいない
酒井捷八さん―徒手空拳で世界を相手にぶつかっていくソニーを肌で知った
渋沢裕さん―何より大切なのは、自分がこれをやりたい、という意識
吉田博文さん―失敗した分野も含めて、とにかく試してみる労を惜しまない
黒木靖夫さん―情熱があり、好奇心旺盛であり、そしてネアカだった二人
ソニーの強さの三本柱―取材を終えて
著者等紹介
加藤良平[カトウリョウヘイ]
1958年生まれ。1982年、ソニーに就職。ソニーでは情報処理研究所、クリエイティブ推進室、コミュニケーション総合企画室などに勤務。2000年にソニーを自己都合退職。現在、情報ハブ株式会社代表取締役
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