目次
スポーツは誰のものか―日本スポーツ界の現状
あなたの幸福を支えるもの―健康の意味
肥満はなぜ体に悪いのか―日常生活と運動
脂肪を燃やせ！―運動の効果
良い体は良い材料から―食の意義
スポーツは体に悪い？―ストレスと休養
女性アスリートの三重苦―ダイエットの落とし穴
勝利至上主義が奪うもの―子どもとスポーツ
「快」の追求が勝利を生む―真の勝利とは
結果は試合前に決まっている？実力の発揮
スポーツが人類を救う―スポーツと感動
著者等紹介
辻秀一［ツジシュウイチ］
１９６１年、東京生まれ。北海道大学医学部卒業。慶応義塾大学医学部にて内科学を学んだ後、スポーツ医学を専門とする。プライベートオフィス“エミネクロスメディカルセンター”にて、ＱＯＬ（クオリティ・オブ・ライフ）をテーマに個別カウンセリングや保健事業・スポーツ事業を新しい医療として展開している。子どもや大学チーム、障害者からプロ・オリンピック選手まで、さまざまな競技のスポーツ選手の「心」と「体」のコンディショニングを、チームドクターとしてサポートしている。子どものためのスポーツ塾、“チームエミネクロス”と車椅子選手やトッププレイヤーによるバスケットボールチームにより構成された新しいスポーツワールドを運営構築中。日本体育協会公認スポーツドクター。また企業、教育機関などに独自の「勝つ」をテーマにした講演や執筆活動を積極的に行う
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