落ちこぼれてエベレスト―7大陸最高峰世界最年少登頂

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落ちこぼれてエベレスト―7大陸最高峰世界最年少登頂

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797670080
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

植村直己の本に出会った落ちこぼれの少年は、10年後、世界最年少で7大陸の最高峰に登っていた。落ちこぼれから冒険家へ。野口健、25年間の闘い。

目次

1999年5月12日午後10時~13日午前9時30分(ネパール時間)―サガルマータ、ついに山頂に
1973年~1989年―タクシーを乗り回す小学生
1999年5月13日午前9時45分~15日午後2時(ネパール時間)―死にものぐるいの下山
1989年~1990年―兵隊がお姫様に恋をした
1990年7月~8月―モンブラン、高校2年生の挑戦
1990年8月―僕には山しか残されていない〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Eri

2
あとちょっとってとこでずっとよんでませんでしたがこの間の三浦さんエベレスト登頂ニュースにあっ読まなくちゃと、、、野口健は私にとってなぜか魅力的に感じる人です。見た目じゃなく話しがおもしろいのです。もっと話を聞いてみたいと思うのです。山に登りたいとは思わないのですが山の話しにはとても興味があります。植村さんの本も読んでみたいと思いました。2013/06/10

つちのこ

1
植村直己の『青春を山に賭けて』を読んで山の世界に目覚め、7大陸最高峰登頂に飛び出していくパワーは、若者の無鉄砲さ以上にこの人がもつ運の強さを感じてしまう。あまりにも若くして夢を実現してしまうと、達成感よりもその後にくる空虚感をどう克服していくか、これからどんな登山を志向していくのか興味があるが、同じように山登りに魅せられているひとりとして(レベルは全然違うが…笑)、世界に通用する数少ない日本人の若者に対してエールを送りたい。(2000.5記)2000/05/28

紗夜

1
色々な意味で印象に残った本だった。強烈!いつも1秒1秒真剣に、人生を生きている人なのだな。2011/05/27

ペンギンプール

0
サウス・コルでは誰もが孤独だ。ここでは、生物はすべて孤独にならざるを得ない。標高8000メートルを超えると、たとえ自分の意識がしっかりしていても、自力で歩けなくなったら誰も助けることはできない。自分の足で下りてくるしか助かる道はないのだ。2015/11/28

あわうみ

0
すごい登山家だというくらいの認識だったが、がらりと変わった。ここまでの苦労人で、ここまで若かったとは。これからも活動かんばってください。2012/04/29

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