犯罪原論―犯罪行動の経済学的考察

犯罪原論―犯罪行動の経済学的考察

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797470833
  • NDC分類 326.3
  • Cコード C0037

内容説明

犯罪は普通の人間によって引き起こされる単なる「行為」に過ぎない。それは「経済学」で想定する社会そのものである。現代の多様化した犯罪を経済学の概念から考察したある犯罪経済学者の遺作。

目次

第1章 犯罪の現状
第2章 現在の犯罪研究
第3章 犯罪者の行動
第4章 被害者の行動
第5章 刑罰に関する一考察
第6章 現代社会と犯罪

著者等紹介

渡瀬啓之[ワタセヒロユキ]
1972年大阪府生まれ。同志社大学大学院経済学研究科中退。犯罪経済学者。2001年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Humbaba

2
犯罪行動を経済学的な視点から考察をするという考え方が秀逸だと感じた。2009/01/07

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