Jam novels<br> ガールズライフ

Jam novels
ガールズライフ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 141p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797469943
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

私立白椿高等学園に通う美紀は、優しいボーイフレンド正人とラブラブ同棲中。しかし、クラスメイトで学園のアイドル理恵に窮地を助けられて以来、理恵のことが気になって仕方がない。理恵の家に泊まったある夜、突然理恵が美紀の身体を抱き寄せて―!?美少女二人が繰り広げるドッキドキ・ガールズラブストーリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いりあ

6
木村卯月が2005年に発表したガールズラブ小説。「マリみて」や「ストパニ」などの影響で百合がオタクの中で一般化してきた頃の作品。どちらかというと思春期の女の子たちのお話で百合成分は少なめ。ページ数も少ないのでお話が散らかってしまった印象です。また、当時は肉体関係ありの彼氏持ちの女の子が主人公だったので、百合作品に分類して良いものか悩みましたが、今だったらジャンルが細分化された多くの百合作品があるのであっさり受け入れられそうです。ちょっと時代を先取りしすぎてたかな。イラストをシロガネヒナが担当しています。2018/09/22

suzuki-takefumi

0
友情と愛情入り交じった関係が、淡々とした雰囲気で進んでいく。大きく盛り上がる話ではない、だが悪くない。この作品はこれがいい、と思わせるような雰囲気がある。欠点はいくらでも上げられるが、好きな作品だ。2012/06/30

Theodore

0
基本的には「自分はノンケだと思い込んでいた女の子が、実はバイセクシャルだったことを自覚するまでの話」。主人公は既に異性と同棲しており、当然ながら肉体関係もある。そんな状況なので異性の出番も多く、あまつさえいい所を掻っ攫っているので、女子同士の甘い恋愛を期待すると肩透かしを食らう。話の半分は異性との恋バナ(笑)で占められているといっても過言ではないだろう。個人的には、男の出番を減らし、最後にはきっぱりと別れさせて、女子成分を増やして欲しかった。2人の関係の仲裁とかドライブ等はクラスメートの女子にやらせた方が2010/04/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/128518
  • ご注意事項

最近チェックした商品