内容説明
昭和３０年代、筑豊という町の炭鉱住宅では、極貧生活をおくる人々の壮絶なドラマがあった…。病気、殺人、差別、友人たちの死、そして大切な恩人との出会い…。地面を這いつくばった日々から立ち上がっていった、著者渾身の人生ドキュメンタリー。
目次
第１章 幼年期まで（誕生；易者の提言；変わった子ども；入院；不思議な体験；私の名前の由来）
第２章 少年時代（小学校入学；シャモの喧嘩賭博 ほか）
第３章 青年時代（恩人との出会い；友人の死；パイロットを目指したが；二人目の恩人）
第４章 社会人となって（（株）筑豊に入社
筑豊音楽祭
選挙を手伝う
これから
母を語る）
著者等紹介
大西講二［オオニシコウジ］
１９５２年福岡県田川市出身。製造・ＩＴ・流通会社を経て、経営アドバイザー業務に従事
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