Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｃｓ＆ＩＤＥＡ 確かな力が身につくＣ＃「超」入門

北村 愛実【著】

ＳＢクリエイティブ（2017/07発売）

• サイズ B5判／ページ数 400p／高さ 24cm
• 商品コード 9784797390261
• NDC分類 007.64
• Cコード C0055

出版社内容情報

「JavaScript」「Python」「PHP」に続くシリーズ第4弾。
初めてプログラミングに挑戦する初心者を対象に、C#言語の基礎から本格的なアプリケーションの作り方を優しく解説します。
開発環境のインストールからしっかりと解説していきますので、初心者でも安心して学習を開始することができます。プログラミングの教科書として、最初に読む一冊としておすすめです。

内容説明

Ｃ＃プログラムの書き方の基本からオブジェクト指向までを、優しい文章とたくさんのイラストで丁寧に解説。プログラムを作る際の「手順」を解説し、何から始めて、どのように進めていくのか、基本的なパターンを身につけながら、プログラミングを進めていく。

目次

１　イントロダクション
２　開発環境の準備（Ｖｉｓｕａｌ　Ｓｔｕｄｉｏをインストールする；プロジェクトの作成から実行まで）
３　Ｃ＃の文法（練習用プロジェクトの準備；変数でデータを管理する　ほか）
４　オブジェクト指向（オブジェクト指向とは；クラスとインスタンス　ほか）
５　Ｖｉｓｕａｌ　Ｃ＃の使い方（Ｖｉｓｕａｌ　Ｃ＃の概要；ハローワールド―最初のＷｉｎｄｏｗｓアプリケーション）
６　Ｗｉｎｄｏｗｓアプリケーションの作成（消費税計算機―アプリケーションの作成手順と計算処理；電話帳アプリ―コントロールやファイルからデータを取得する　ほか）

著者等紹介

北村愛実［キタムラマナミ］
１９８８年生まれ。立命館大学院理工学研究科卒業。ＩＴ企業の研究職を経て、現在は主婦をやりつつ執筆やイラスト制作に励んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[にしきたまご]

C#の基礎的な文法の本。画面に文字を表示するところから単純な電話帳の作製ができる。 書名の通り超入門書で細かい決め事より大枠の文法を解説して、プログラムを動かすことに重点がある。

2020/12/27

[ぺっちゃ]

「イラスト盛りだくさん」とのことですが、別にイラストがあるから理解しやすくなっているとはいえない。内容も、わかりやすいとは言えない。（図書館）

2020/02/24

[向山 彰彦]

C#の入門としていちばんいいかもしれない。Unityのついでに教えるものはいろいろあるが、C#の説明としてはいろいろ欠けている。　最後の方は若干駆け足だが、序盤の丁寧さがとてもよい。同じ手順を何度も書くのがこの人の特徴。前のページを参照、とさせずにそのまま進められる配慮だろう。

2019/12/27

[オシム]

プログラミング初心者でもわかるように非常に丁寧に解説されている。とりあえず書いてある通りに記述すればプログラムが動く。 前半は様々な概念を解説・演習しながらプログラムを記述していったため、理解がしやすく身に付きやすいと思う。 しかし、後半が学んだことでプログラムを作るという章になり、演習が全くなくなってしまったのは残念だった。代わりにコラムが充実しており、ただプログラムを書くだけにはさせない工夫がみられる。

2019/10/15

[オフィスビルクリントン]

およそwindowsアプリケーションの作成手順が確認できる。あくまで大枠だと思った方が良い。解説は相変わらず丁寧。くどいくらい。サルでも分かるとはこういうことか。この本で躓いたら、義務教育から躓いているはずだ。

2019/09/03