サイエンス・アイ新書<br> IoTを支える技術―あらゆるモノをつなぐ半導体のしくみ

個数:
電子版価格
¥550
  • 電書あり

サイエンス・アイ新書
IoTを支える技術―あらゆるモノをつなぐ半導体のしくみ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年03月29日 07時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797390162
  • NDC分類 549.8
  • Cコード C0255

出版社内容情報

モノがつながるしくみを徹底解説!IoT(Internet of Things)というと、すぐに《モノのインターネット》と直訳されます。けれども、あらためて「果たしてその実態は?」と考えると、今一つはっきりしないのではないでしょうか。

本書は、IoTを構成要素に分けて考え、個別の要素について見ていきます。センサーがどのように情報をデータ化するか、どのようにインターネットにデータを送信するか、そしてどのようにデータを情報処理するか、各要素で用いられるテクノロジーを詳細に解説、IoTのしくみと可能性を提示します。

【目次】
第1章 IoT を支える“半導体部品たち”
第2章 半導体センサーが“現場の状況”をリアルタイムにキャッチする
第3章 《モノ》のデータをいかにインターネット経由で処理するか
第4章 IoT を加速する“半導体部品たち”の素顔
第5章 IoT 時代に求められる新しい半導体テクノロジー

第1章 IoT を支える“半導体部品たち”
第2章 半導体センサーが“現場の状況”をリアルタイムにキャッチする
第3章 《モノ》のデータをいかにインターネット経由で処理するか
第4章 IoT を加速する“半導体部品たち”の素顔
第5章 IoT 時代に求められる新しい半導体テクノロジー

菊地 正典[キクチ マサノリ]
1944 年樺太生まれ。1968 年東京大学工学部物理工学科を卒業、日本電気(株)に入社以来、一貫して半導体関連業務に従事。半導体デバイスとプロセスの開発と生産技術を経験後、同社半導体事業グループの統括部長、主席技師長を歴任。(社)日本半導体製造装置協会専務理事を経て、2007 年8月から(株)半導体エネルギー研究所顧問。著書に『入門ビジュアルテクノロジー 最新半導体のすべて』『図解でわかる電子回路』『プロ技術者になるエンジニアの勉強法』(日本実業出版社)、『半導体・IC のすべて』(電波新聞社)、『電気のキホン』『半導体のキホン』(SB クリエイティブ)、『半導体工場のすべて』(ダイヤモンド社)などがある。

内容説明

IoT(Internet of Things)というと、すぐに“モノのインターネット”と直訳されます。けれども、あらためて「果たしてその実態は?」と考えると、今一つはっきりしないのではないでしょうか。本書は、IoTを3つの構成要素に分けて見ていきます。センサーがどのようにデータを収集するのか、どのようにインターネットへデータを送信するのか、そして、どのようにデータを処理するのか。各構成要素で用いられる技術を詳細に解説し、IoTのしくみと可能性を提示します。

目次

第1章 IoTを支える“半導体部品たち”(IoTは“モノ”と“モノ”のインターネット?;IoTで家庭、農業、工場はどう変わる? ほか)
第2章 半導体センサーが“現場の状況”をリアルタイムにキャッチする(“電子の五感”センサー;急成長するセンサー ほか)
第3章 “モノ”のデータをいかにインターネット経由で処理するか(IoTの第2段階「インターネットにつなぐ」;「通信距離」で見た無線通信規格の区別 ほか)
第4章 IoTを加速する“半導体部品たち”の素顔(IoTでの新しい半導体デバイス;今さら聞けない「半導体のABC」 ほか)
第5章 IoT時代に求められる新しい半導体テクノロジー(IoTを実現する新しい半導体テクノロジー;エネルギーバンドとは? ほか)

著者等紹介

菊地正典[キクチマサノリ]
1944年樺太生まれ。1968年東京大学工学部物理工学科を卒業、日本電気(株)に入社以来、一貫して半導体関連業務に従事。半導体デバイスとプロセスの開発と生産技術を経験後、同社半導体事業グループの統括部長、主席技師長、(社)日本半導体製造装置協会専務理事、(株)半導体エネルギー研究所顧問などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわん

16
2017年3月の本。「コンピュータの知識」をアップデートするために読む。当然、新しいコトバは出てくるが、腰が引けるほどではなかった。電力消費量を下げる技術の大切さ。次は「ネットワークの知識」かな。2023/04/21

11
IoTについてお勉強しようと読んでみた。タイトル通りIoTそのものというよりは、IoTがどのような技術、ハードに支えられているか、IoTの発展のためにどのような技術が進歩する必要があるか、といった内容がメイン。中盤以降は回路図が頻繁に出てくるので電気系とかじゃないと辛いと思う。入門書と言えるかどうかは微妙。2020/02/08

makio37

6
各種センサの基本は良い復習になった。イメージセンサ(CCD型はリッチだが単一の増幅器で電荷転送)、圧力センサ(ピエゾ抵抗型はシリコンダイヤフラムに不純物注入、静電容量型は薄いダイヤフラムの上下に電極を配置)、加速度センサ(可動質量部が動くと固定電極との櫛歯状電極部の静電容量が変化)、磁気センサ(電流と垂直方向に磁界をかけると両方に直交する方向に起電力が発生するホール効果を利用)、等。各種メモリの基本構造も頭に入れておきたい。DRAMは選択Trと電荷蓄積容量、フラッシュメモリは浮遊ゲートに電荷を保持、等。2022/10/02

Sean

5
手短に半導体の物理的性質・仕組みに焦点を当てて解説。発光ダイオード、各種センサーの測定機構などを説明している。2022/04/08

qwer0987

4
仕事の役に立つかとも思い読んだが、ある程度の初歩的な知識は必要で、それなりに難しい。電子回路の見方がちゃんとわかっていないのと、物理の知識が足りないのとで、材料屋の僕には少しイメージがしづらい。だがなんとなくの基礎知識は仕入れることはできたような気もする。ともあれ勉強が必要な分野であると再認識した。2017/10/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11527622
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。