ふつうのLinuxプログラミング―Linuxの仕組みから学べるgccプログラミングの王道 (第2版)

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ふつうのLinuxプログラミング―Linuxの仕組みから学べるgccプログラミングの王道 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 458p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784797386479
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C0055

出版社内容情報

Linuxの仕組みをシンプルに学ぶ本として、Linuxでのgccプログラミングの入門書として、好評を博すLinuxプログラミングの名著が、ついに改訂。
最新の状況に合わせて、全体をブラッシュアップ。開発者視点でLinuxの仕組みを紐解き、「Hello World」からhttpdサーバの実装までを解説する。
「Linux世界が何によってできているのか」がわかり、「Linuxプログラミングの標準技法」が理解できる。


本書はLinuxプログラミングの入門書です。つまり、本書を読むことで読者のみなさんがLinux向けのプログラムをバリバリと作れるようになる、あるいはそこまでいかなくとも、そうなるために何が必要なのか判断できるようになることを目標としています。
では、本書はどのような道筋をたどってその目標を達成するのでしょうか。簡単です。本書がやることはただ1つ、「Linux世界が何によってできているのか」を教えることです。
―まえがきより抜粋

内容説明

本書はLinuxプログラミングの入門書です。つまり、本書を読むことで読者のみなさんがLinux向けのプログラムをバリバリと作れるようになる、あるいはそこまでいかなくとも、そうなるために何が必要なのか判断できるようになることを目標としています。では、本書はどのような道筋をたどってその目標を達成するのでしょうか。簡単です。本書がやることはただ1つ、「Linux世界が何によってできているのか」を教えることです。

目次

第1部 Linuxの仕組み(Linuxプログラミングを始めよう;Linuxカーネルの世界;Linuxを描き出す3つの概念 ほか)
第2部 Linuxプログラミングの根幹(ストリームにかかわるシステムコール;ストリームにかかわるライブラリ関数;headコマンドを作る ほか)
第3部 Linuxネットワークプログラミング(ネットワークプログラミングの基礎;HTTPサーバを作る;HTTPサーバを本格化する ほか)
付録

著者等紹介

青木峰郎[アオキミネロウ]
プログラマー。現職のクックパッドでは全社のデータ分析基盤を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ライクロフト

8
いつの間にか第2版が出てた!C言語の勉強を終えたくらいのレベルで読み進めることができる名著。さすがに初版から12年たって内容に古びていた部分をアップデート。全般的に目に優しくなった気がする。システムプログラミングの入門書として薦めたい1冊。2017/11/09

miwarin

2
Linux知らないので読んだ。入門としてよいですね。「詳解UNIXプログラミング」を掻い摘んだような感じです。2018/05/02

komlow

2
オライリーから出てる『Linuxシステムプログラミング』と大体似たような内容だった2018/02/28

ゴミ人間

2
良かった たぶんペラペラめくるだけだと8割くらい知ってる雰囲気の内容なんだけど手を動かしてるとあれこれなんだっけみたいな穴が見つかる。基礎的なシステムコールとプロセス、ファイルストリーム、ソケットプログラミングの知識を有機的につなげるためにはとても優れている本、ただし本文中のソースコードを自分で打って動かさないと意味ない2018/02/04

ashiato45

1
前回は流しよみだったので、今回はちょっと写経して自分なりにコメントをつけなおして動かした2020/06/02

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