SB新書<br> “坂バカ”式知識ゼロからのロードバイク入門

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SB新書
“坂バカ”式知識ゼロからのロードバイク入門

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  • サイズ 新書判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797384741
  • NDC分類 786.5
  • Cコード C0275

出版社内容情報

美しすぎる坂バカ!男性のみならず女性の愛好者も急増しているロードバイクの世界で、
いま最も輝いており、群を抜く知名度を誇る著者の日向涼子さん。

2012年4月「ツール・ド・八ヶ岳」で、
長い坂道の上りを競うヒルクライムデビューをしていきなり入賞。
「順位を競わない大会だと勘違いして出場したのがレースだった」と笑うが、
いきなり入賞してやる気がアップ。

その後、ヒルクライマーとして全国各地のヒルクライムレースに参戦しては
男性ライダー顔負けの好タイムを記録。
ロードバイク愛好者の言葉で"坂バカ"と呼ばれる存在になり、
おじさんローディーたちのファンが急増した。

「美人すぎる!! ?坂バカ?」として『サンケイスポーツ』の一面を大々的に飾ってしまうほどの人気ぶり。
その人気から全国各地のサイクリング大会でゲストライダーを務めるほか、
日本最大のサイクリングイベント「サイクルモード」や「埼玉サイクルエキスポ」などで
ゲストMCも務めるなど引く手あまたの存在となっている。

本業はCMや雑誌で活躍するモデル。
健康のためにヨガを始め、インストラクターの資格までとったが、
5年前にスポーツサイクルに出会って一気にのめり込んだ。

「ヨガは自分を内観できるけれど、
ロードバイクは外に向かって自分を発散できるのが魅力」という。

最初は街乗り用などに使われるクロスバイクを入手して、
ひとりで東京?小田原往復160kmを走るなど、どんどん距離を伸ばした。
やがて自転車専門誌で連載をスタート。
ユニークなキャラクターとかわいいイラストで人気を集めた。

ヒルクライマーとしては毎年6月に開かれる
「Mt.富士ヒルクライム」には思い入れが深い。
富士山の中腹へ駆け上る距離25km、標高差1270mのビッグレースで、
男性でも難しい1時間半切りを目標に掲げ、2015年に3度目の挑戦でついに達成!
「挫折を克服したからこその喜びがあった」と振り返る。

そんな業界屈指の"坂バカ"ヒルクライマーが、
自身の経験を下敷きとするエッセー調で、
“ロードバイクあるある”からトレーニング法まで、
自身が描くイラストを交えながら綴る。

●第1章 “銀林レディ”事始め
●第2章 脱・中級! <坂バカ>力 向上計画
●第3章 自分史上最強になる!< 坂バカ>食
●第4章 プロは上りでも80くらいで回すんだって……おすすめサイクリングコース
●第5章 体幹で引き、お尻で踏む! どっぷりはまるレース完全攻略法
●終 章 目指せ頂点! 愛車軽量化(自分も…)への道
●章 末 四コマ漫画エッセー

日向 涼子[ヒナタ リョウコ]
1976年新潟県生まれ。企業広告を中心に活動するモデル。2012年、知人に誘われて参加したヒルクライムレース「ツール・ド・八ヶ岳」で初参加ながら入賞したことを皮切りに登坂に目覚め、その後もヒルクライムレースを中心に数多くの大会に参加し、優勝(入賞)を果たしている。現在は多くの大会にゲストライダーとして招かれるほか、各地のサイクリングイベントでのトークショーも行っている。自身のブログは自転車カテゴリでアクセス数トップの常連(現在は日向涼子オフィシャルブログとして移転)。2015年7月には世界最高峰の自転車レース「ツール・ド・フランス」の一般参加大会「エタップ・デュ・ツール 」を完走。「美人すぎる坂バカ」としてサンケイスポーツ紙の1面を飾った。

内容説明

間違って即買いしたクロスバイクで、女子一人、東京~小田原間往復160kmを走るなど自転車にハマった。やがて手に入れたロードバイクで、さらに距離を伸ばし、勘違いして出場したヒルクライムレース「ツール・ド・八ヶ岳」でいきなり入賞。その後もレースに参戦しては男も顔負けのタイムを叩き出した。人呼んで“坂バカ”。「Mt.富士ヒルクライム」では男性でも難しい“90分切り”達成。自転車に全く興味のなかったモデルは、いかにして知識ゼロから坂バカと呼ばれるまでに上達していったのか?独自の練習法も初公開!

目次

Prologue 私は「坂バカ」
1 毎夜の飲みから毎朝のライドへ
2 どこまでも女子ひとり旅
3 ロングライドへの道
4 坂バカへの道
5 3度目の正直で富士ヒル90分切り達成!
6 ローラー台トレーニングでパワーアップする方法
7 ツール・ド・フランスのコースを走破
8 坂バカ式体が若返る生活習慣
Epilogue ロードバイクあるある
Course Guide 日向涼子のおすすめイベント&コース

著者等紹介

日向涼子[ヒナタリョウコ]
1976年新潟県生まれ。企業広告を中心に活動するモデル。2012年、ヒルクライムレース「ツール・ド・八ヶ岳」で初参加ながら入賞したことを皮切りに登坂に目覚め、その後もヒルクライムレースを中心に数多くの大会に参加し、優勝(入賞)を果たしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

236
中々すごいロードバイクの経験で驚いた。私も坂に挑戦してみたいが、都会はあまり坂ないなぁ。2016/05/17

時間に追われる社会人

37
新潟出身でサイクリストの日向涼子さんが如何にしてロードバイクに傾倒していったかという内容。 これからの自転車生活の参考にしたいことが多くあった。2016/08/02

どあら

17
自転車にハマっている息子が、図書館で借りて来たのを返す前に読了。専門用語は難しかったけど、内容は面白かったです!2016/11/24

mintia

9
自分も自転車乗りなのですが、著者の努力と才能に感服しました。この夏はロングライドに挑戦したくなった。2017/06/24

かいりゅ

8
空港内で購入。読みやすくざっと読了。モデルさんでもある著者のサイクリング体験記。自転車にのめり込んで行く心境とレベルが上がっていく挑戦する姿がおもしろい。本と同様にスポーツは必要。私も自転車復活をしたくなりました。2016/05/09

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