出版社内容情報
やるべき仕事は、つねに「1つ」だけ!
日々、膨大な仕事量に追われ、ただ右から左にこなしていく――
そんなやり方では目覚ましい成功は望めない。
急所となる1点を見つけ、そこに力を集中すれば、
あとはドミノ倒しのようにとてつもない成果がもたらされる。
その1点の見つけ方と攻略法を教えます。
2013年4月に発売されるや、たちまち数々の書籍売上ランキングにランクインを果たしている全米で話題の1冊が、
遂に日本に登場!!
私たちは日々、多くのタスクに追われている。
どれもが「早くやれ!」と私たちをせっつく。
しかし、全部を気に掛ける必要はない。
大事な「1つのこと」を見つけ、そこに力を集中すれば、
あとは、小さなドミノが次々と大きなドミノを倒していくように、目覚ましい成果がもたらされる。
スティーヴ・ジョブズもビル・ゲイツも、すべての成功の秘訣はそこにあったのだ。
「1つのこと」に集中する――これは一見、至極単純で当たり前のことのように思える。
だが、いざ実行に移すとなるとさまざまな障害が現れ、あなたの前に立ちふさがる。
まず、それで本当に大丈夫かという不安が頭をもたげる。
また、不安を克服したとしても、実際にどうやって「1つのこと」を見つけ、
実行していくのか、そのやり方が分からない。
さらに、実行に移すとなると、外からさまざまな邪魔も入るので、これら克服する必要がある。
大きく3つのPARTに分かれる本書は、これらを順番に解決してくれる。
PART1では、世間で一般に信じられている6つの嘘――
「大事でない仕事などない」「マルチタスクは効率的」「バランスのとれた生活が大事」
「やる気はいつでも万全」etc.について、その誤りを暴露し、不安を取り除いてくれる。
PART2では、どうすれば、目覚ましい成果を達成できるのか、3つのメソッド――
「『1つのこと』を見つけるための自問法」「問いかけを習慣化させる方法」
「そのための基本方針となる大きな目標の定め方」を教えてくれる。
PART3では、「1つのこと」に集中するためにあなたが立てるべき3つの誓い――
「熟達を目指す」「目的に即した方法を追求する」「結果に対して責任を持つ」――と、
決意を揺るがそうとする4人の泥棒――「『ノー』と言えない優柔不断さ」「混乱への恐怖」
「不健康な習慣」「周囲の非協力」――の撃退法について解説する。
01 一つのこと
02 月まで届く驚異のドミノ効果
03 成功事例に見る「一つのこと」
PART 1:嘘――私たちを惑わし、つまずかせるもの
04 「すべてのことは等しく重要」という嘘
05 「マルチタスクは効率的」という嘘
06 「規律正しい生活が必要」という嘘
07 「意志の力は常に万全」という嘘
08 「バランスのとれた生活が肝心」という嘘
09 「大きいことは悪いこと」という嘘
PART 2:真実――生産性へのシンプルな道
10 的をしぼり込む質問
11 成功の習慣
12 優れた答えへの道
PART 3:目覚ましい成果――秘められた可能性を解放する
13 目的を持って生きる
14 優先事項に従って生きる
15 生産性をめざして生きる
16 三つの誓い
17 四人の泥棒
18 旅
エピローグ――「一つのこと」を活かす
【著者紹介】
ケラー・ウィリアムズ不動産共同設立者・会長。テキサス州オースティンの一室で立ち上げた同社を、一代で全米最大の不動産会社にまで育て上げる。現在はビジネス・コーチとしても活躍。権威あるアーンスト・アンド・ヤングの「アントレプレナー・オブ・ザ・ イヤー」にも選ばれている。「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラーを獲得した著書「The Millionaire Real Estate」シリーズは、累計で130万部超を売り上げている。
内容説明
やるべき仕事は、常に「1つ」だ!日々、膨大な仕事量に追われ、右から左にこなしていく―そんなやり方では大きな成功は望めない。「ココ!」という1点を見つけ、そこに力を集中すれば、あとはドミノ倒しのように目覚ましい成果がもたらされる。仕事の「ココ!」の見つけ方と、その攻略法。
目次
1 嘘―私たちを惑わし、つまずかせるもの(「すべてのことは等しく重要」という嘘;「マルチタスクは効率的」という嘘;「規律正しい生活が必要」という嘘;「意志の力は常に万全」という嘘;「バランスのとれた生活が肝心」という嘘;「大きいことは悪いこと」という嘘)
2 真実―生産性へのシンプルな道(的をしぼり込む質問;成功の習慣;優れた答えへの道)
3 目覚ましい成果―秘められた可能性を解放する(目的を持って生きる;優先事項に従って生きる;生産性を目指して生きる;三つの誓い;四人の泥棒;旅)
著者等紹介
ケラー,ゲアリー[ケラー,ゲアリー] [Keller,Gary]
ケラー・ウィリアムズ不動産共同設立者・会長。テキサス州オースティンの一室で立ち上げた同社を、一代で全米最大の不動産会社にまで育て上げる。現在はビジネス・コーチとしても活躍。権威あるアーンスト・アンド・ヤングの「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれている
パパザン,ジェイ[パパザン,ジェイ] [Papasan,Jay]
米国大手出版社ハーパーコリンズを経て、ケラー・ウィリアムズ社出版部門の統括責任者。ケラーの多くの著書に共同執筆者として関わっている
門田美鈴[カドタミスズ]
翻訳家、フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tαkαo Sαito
超運河 良
KAKAPO
T K
tonpi