影響力の正体―説得のカラクリを心理学があばく

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影響力の正体―説得のカラクリを心理学があばく

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  • サイズ B6判/ページ数 396p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797374025
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0034

出版社内容情報

心理学で読み解く、影響力の6つの正体とは

人に影響力を与える要素は心理学の6つの原理、
「返報性」、「一貫性」、「社会的証明」、「好意」、「権威」、「希少性」に分類できる。
説得のプロたちはどのようにこれらの原理を利用し、
消費者から「イエス」を引き出すのかを実験結果を用いて解説します。

長年、たくみな営業マンの被害者だった心理学者の筆者が、
承諾誘導のプロの世界にみずから飛び込み彼らのテクニックを観察した結果、
それらの多くは心理学の原理に基づく6つのカテゴリー――
「恩義」、「整合性」、「社会な的証明」、「好意」、「権威」、「希少性」――に分類できることに気がついた。
説得のプロたちはどのようにこれらの原理を利用し、消費者から「イエス」の言葉を引き出すのだろうか?
わかり易いエピソードや多くの実験例からその仕組みを解き明かします。

はじめに
1章:影響を与える
2章:恩義――ゆずりあいに潜むワナ
3章:整合性 ――心の中の邪鬼
4章:社会的な証明 ――わたしたちの真実
5章:好意 ――人なつっこい泥棒
6章:権威 ――誘導される意志
7章:希少性 ――少数派のルール
おわりに とっさに影響をおよぼす ――ハイテク時代の原始的な反応

はじめに
1章:影響を与える
2章:恩義――ゆずりあいに潜むワナ
3章:整合性 ――心の中の邪鬼
4章:社会的な証明 ――わたしたちの真実
5章:好意 ――人なつっこい泥棒
6章:権威 ――誘導される意志
7章:希少性 ――少数派のルール
おわりに とっさに影響をおよぼす ――ハイテク時代の原始的な反応

【著者紹介】
アメリカの社会心理学者。ウィスコンシン大学、ノース・キャロライナ大学、コロンビア大学を経て、アリゾナ州立大学のリージェンツ・プロフェッサーを務める。説得の心理学や影響力について書かれた本書はニューヨークタイムズのビジネス本ベストセラーリストに挙げられた。

内容説明

35年におよぶ実証ベースの正確な調査と、人の行動を変える要因についての3年間の研究が結実。普遍的な6つのルールが人を簡単に説得する!!

目次

1 影響を与える
2 恩義―ゆずりあいに潜むワナ
3 整合性―心の中の邪鬼
4 社会的な証拠―わたしたちの真実
5 好意―人なつこい泥棒
6 権威―誘導される意志
7 希少性―少数派のルール

著者等紹介

チャルディーニ,ロバート・B.[チャルディーニ,ロバートB.] [Cialdini,Robert]
アリゾナ州立大学において、W・P・キャリー・スクール・オブ・ビジネスのマーケティング学教授ならびに評議会招聘の心理学教授という2つの地位を有し大学院の研究教授にも任じられた、米国を代表する社会心理学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。