内容説明
急増する標的型メールによるセキュリティアタックにどう立ち向かうのか?インシデント対策の最前線で活躍するプロが語る、攻撃の手法と防衛術。
目次
第1章 標的型攻撃とは何か
第2章 インシデント事例
第3章 標的型メールによる攻撃の概要
第4章 悪用されるマルウェア
第5章 攻撃の痕跡の見つけ方
第6章 初動対応
第7章 ファイル解析
第8章 被害時の対応策
著者等紹介
岩井博樹[イワイヒロキ]
2000年ラック入社。セキュア構築、侵入検知システムの導入設計、コンサルティング業務、セキュリティ監視業務に携わる。2003年にデジタルフォレンジック業務を立ち上げる。サイバー攻撃による情報漏洩事件からデータ改竄事件の鑑定まで幅広いジャンルの解析を担当。現在は政府や企業内のネットワークトラフィックの解析業務に携わる。日本シーサート協議会運営委員、不正アクセス防止対策に関する官民意見集約委員会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。