内容説明
たった1分でコトラー流マーケティングの極意が学べる本。
目次
第1章 「顧客優先とサービス」がうまくいく
第2章 「販売と利益」が最大化する
第3章 「成長と製品」がリンクする
第4章 「情報と未来」が的確に見えてくる
第5章 「マネジメントとコスト」の問題解決
第6章 「イノベーションと組織」のノウハウ
第7章 「広告とクチコミ」の効果が倍加する
第8章 「ブランドと企業価値」を確実に築く
著者等紹介
西村克己[ニシムラカツミ]
岡山市生まれ。芝浦工業大学大学院客員教授、経営コンサルタント。1982年東京工業大学「経営工学科」大学院修士課程修了。富士写真フイルム株式会社を経て、90年に日本総合研究所に移り、主任研究員として民間企業の経営コンサルティング、講演会、社員研修を多数手がける。2003年より芝浦工業大学大学院「工学マネジメント研究科」教授、08年より芝浦工業大学大学院客員教授。専門分野は、MOT(技術経営)、経営戦略、戦略的思考、プロジェクトマネジメント、ロジカルシンキング、図解思考(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中島直人
10
企業は1年に10〜20%の顧客を失い、維持するコストの5〜10倍の費用を使って新規顧客を獲得している。企業は全力をあげてマーケティングに注力すべき。SBCrリーダーで読んでみた。場所も取らず、手っ取り早く読めるので、このような軽い啓発本は電子書籍で良いかなと。2015/12/28
Humbaba
6
ある市場で成功しているとしても、そこに満足してしまえば起業としての成長は止まってしまう。市場の捉え方を変えれば、自分たちのシェアがまだまだ低いと捉え直す事もできるだろう。そうしてその新しい市場においてシェアをどう上げるかを考えていけばさらなる成長を見込めるだろう。2014/09/11
KUMA
5
1分間シリーズなかなか良いかも2013/09/05
高光浩二
3
資本主義。だから顧客と社員を大切に。2015/01/21
Asami Masuda
3
ドラッカー氏よりしっくりくるかも・・・ということは、マネジメントよりマーケティングが好きってことかしら?マーケティングは顧客が出発点。『今日の売上と引き換えに明日の顧客を失うことがよくある』―CSを考えるとき、思い出したい言葉。2013/08/31