内容説明
三角形や四角形、多角形、円、扇形といった平面図形から、柱体や錐体、正多面体、回転体、球といった空間図形まで、小学校・中学校・高校で学ぶ図形はたくさんあります。図形の学習を嫌いになる理由もわかる気がしますが、じっくり時間をかけて理解していけば、図形のおもしろさ・奥深さにきっと気づくはず。ぜひ本書でその魅力に気づいてくださいね。
目次
第1章 平面図形の基礎(定義;無定義用語;命題 ほか)
第2章 空間図形の基礎(平面の決定;ねじれの位置;直線と平面、平面と平面の位置関係 ほか)
第3章 「証明」へのいざない(作図;基本の作図;線分の垂直二等分線 ほか)
著者等紹介
星田直彦[ホシダタダヒコ]
1962年、大阪府生まれ。奈良教育大学小学校課程数学科卒業。中学校で生徒たちに数学を教えながら、「身近な疑問研究家」としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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