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内容説明
突如として精霊島で起こった学生たちの反乱。スノウとミストラルは「グローリアーナの樹」のメンバーによって、囚われの身となっていた。ブランカたちの消息も知れず、連絡も取れない状況にあせるスノウに、とある脱出法をミストラルは提案してくる。果たしてその秘策とは!?一方、契約精霊のピースと引き裂かれ軟禁状態だったデイジーは、父に伴われ、見知らぬ屋敷を訪れていた。そこで彼女は思いがけない人と再会し、驚愕の真実を知ることとなるのだが―。人と精霊と、神曲と。見えない大きな運命が、津波のようにスノウたちを巻き込んでゆく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
舟華
5
[再読]今巻のパワーワード「一緒にナベにされかけた仲」。2018/07/20
一条梓(アンフィトリテ)
2
だいぶ昔に読んだ。11巻目。
まこと
1
前巻あとがきで、いかにも終わりそうな記述だったような覚えがあるのですが、そんなことなくて良かった。今回は、コメントに書ききれないほどいろいろと明らかになった巻でした。事態は思わぬ方向へ進んでいます。よもやそんな思惑があったとは。中でもプリムローズ、すごく黒いよ。2010/11/19
ユイ
1
クライマックス前なのはわかるが、白コンビにも活躍の場を!とくにブランカに。何箇所か見せ場あるといいんですが。2010/11/18
真尋
0
師匠が現在進行形でイケメンなのと、これまでのイケメン善行を積んできたことが判明する巻。他にも過ぎた正義感は毒になる回想場面に、女キャラの方が男より強いとか見所も多い。人物背景や真相など色々とようやく出揃った感じでこれから収束に向かう雰囲気出ています。なのに事態に置いてきぼりの犬。どういうことだよ犬、一緒に登場していた女神の方がイケメンとか泣けてくるよ。