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内容説明
「白姫君は男の子なのに、女の子の下着売り場で試着してたんだね?」「…はい」「それで穿き心地はどうだった?」「…柔らかくて…さらさら、でした」「白姫君は女の子の下着大好きっ子なんだね?」「…はい…その通りです」女の子にしか見えないかわいい男の子、野々下深未と、彼方は一緒に白姫家で暮らすことになってしまう。そんな彼方の日常には、今までにない、刺激がいっぱい!?彼方と深未の一日を描きつつ、雪山での遭難をはじめ、部活の助っ人からデートまで、彼方の赤裸々な魅力全開の短編集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴィオラ
5
短編集、というか、発表済みの短編を何本か組み込んで長編化しました的な一冊。前巻で出てきた思わせぶりな新キャラ紹介な感じだったけれど、結局のところ新キャラがどういうポジションのキャラなのか不明のまま…。 ところで、非常に今さらながら、その界隈の方々には必殺アイテムなのでしょうか?スパッツってw2018/08/25
海星梨
4
KU。まぁこの新キャラがノイズ強くなった原因なんでしょうけど、このシリーズ、伏線ないからどういうメカニズムか分からん。最初、新キャラに語る形だったので、こなたん無茶振り回か……! と思ったけど違った。発表済短編をまとめた形なのね。さて、次から最後に向けて走っていくのかな……?2022/09/28
deltazulu
1
短編集は、順調に変態だった。皆のかなたんに対する萌えっぷりがヤバい。短編そのものも楽しいけれど、間に挿入されるかなたんと深未のお話も楽しかった。距離感がつかめない分、振り回されることになりながら(まさかブラまで……)、一日付き合うことでお互いの距離を縮めて家族になっていく、そんな一日が良かったです。2010/12/15
うずらフライ
1
短編集。変態度が格段にアップした短編集。表紙は白スクの二人(残念ながら二人とも男)。彼方と前巻で出てきた深未が仲良くなる話が基本。そして彼方が「はいてない」だったり、ついに女性用下着身につけたり、みさらをペットにしたり、彼方が居ないところではスパッツ談義したり…。白瀬先生はどこまで行ったの?帰って来られないの?w モエルのホワイトデーはちょっといい話だったかも2010/12/14
和泉冴
0
短編集のようでそうじゃない、1巻丸々使った深未へのメンバー紹介巻だった。だから、これといって新鮮味のある話があるわけではないが、安定感はあった。性別不明の彼方がますます不明になってて不憫だなあと。可愛いからいいけど。話が本格的に進むのは次からかな。2014/01/23