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内容説明
迫るカイとの再戦の日、進まぬ回復。「偉大な」亡父に遠くおよばぬ自分の弱さに悩み抜き、大介はついに桂翁に助言を仰ぐが―「今から貴方を殺します」希代の老武術家の、にこやかな言動に秘められし真実とは―!?一方、まりんは大介の生還を信じて待ち、沙織は淡い恋心を育む。しかしオズの「敵」が動く時、日常はもろくも崩れ去り、世界が彼らに牙をむく!操る者と操られる者―悪夢の死闘を制する者は誰か。「おれたちは道具じゃない!!」魂の自由を賭けて―近未来ハードアクション、死と再生の第4弾。“人形の鎮魂歌”篇、ここに決着。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こんこん
2
強くなりたいという意志と、そのためにはらう犠牲と、その向こうにある何か。師匠が全部持っていった気もするけれど、各人が各人なりに、自分の立つ場所を再確認した印象。さて、あとはオズ、か。2009/09/12
牛歩
1
ひと段落。でも、まだまだ続く。2009/12/09
指
1
描かれているキャラクターの一人一人が好き。まんべんなく気に入るっていうのは結構珍しいことで、すごいことだと思う2010/02/03
秋
1
すごくよかった。ここまで読み続けてきて良かった。続きが出てくれるのを祈るばかり。すごく友人に薦めたいんだけど、誰に薦めてよいやら…2009/10/22
根雨一郎
1
カイの扱いがとても良いなぁ……。ここまで愛着を感じるキャラになるとは、初登場のときは思わんかった。2009/10/17
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