アジャイルソフトウェア開発の奥義―オブジェクト指向開発の神髄と匠の技 (第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 683p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784797347784
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C0055

内容説明

ソフトウェア開発の原則・デザインパターン・プラクティス完全統合。すべての悩めるプログラマのための処方箋。Software Development誌Jolt Award受賞作。

目次

第1部 アジャイル開発
第2部 アジャイル設計
第3部 給与システムのケーススタディ
第4部 給与システムのパッケージング
第5部 気象観測所のケーススタディ
付録

著者等紹介

マーチン,ロバート・C.[マーチン,ロバートC.][Martin,Robert C.]
1970年からソフトウェアプロフェッショナルとして活動しており、1990年から国際的なソフトウェアコンサルタントとして活躍している。C++、Java、.NET、OO、Patterns、UML、アジャイル方法論、XP(エクストリームプログラミング)といった分野で世界中の顧客を指導する経験豊富なコンサルタント集団であるObject Mentor社の創設者であり社長

ニューカーク,ジェームス・W.[ニューカーク,ジェームスW.][Newkirk,James W.]
ソフトウェア開発マネージャ兼アーキテクト。2000年から.NETフレームワークの仕事に携わり、.NETのユニットテストツールであるNUnitの開発にも貢献

コス,ロバート・S.[コス,ロバートS.][Koss,Robert S.]
29年間ソフトウェアを書き続けている博士。オブジェクト指向設計の原則をプログラマとして、またシニアアーキテクトとして多くのプロジェクトに適用してきた。数百にも及ぶオブジェクト指向設計(OOD)やプログラミング言語のコースを受け持ち、世界中で数千人もの生徒に技術を教えてきている。現在、シニアコンサルタントとしてObject Mentor社で活躍している

瀬谷啓介[セヤケイスケ]
日本テキサス・インスツルメンツ半導体グループ技術主任、日本AMD次世代製品開発センター部長兼モバイルプラットフォームアーキテクトを経て、現在、株式会社フィルモア・アドバイザリーにてIT部門統括執行役員。Red Hat認定エンジニア(RHCE)。理論物理学学士、物性物理学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hideoku

2
700ページ超えの超大作…重い。アジャイルと銘打っているけれど、その内容の9割はオブジェクト指向設計とデザインパターンというおかしな構成。とはいえ…特にオブジェクト指向設計については、ものすごく濃厚で、かなり勉強になった。深く理解することができたし、今後のリファレンスとしても有望株。2013/04/10

つるたん

1
SOLIDの原則やデザインパターン、XPなどがどうして必要なのかを順を追って分かりやすく説明しておりとても参考になった。特にデザインパターンではFacedeとMediatorやVisitorやDecoratorなど似ているパターンを使って、どういうときのどのパターンを使用すればよいかのメリデメを具体例を使って説明していてよかった。 ただ例として非常に長いコードが載っており、このコードへの参照が多くあるため、途中で数ページ戻って確認しなくてはならず少し読みづらい点もあった。2021/12/06

Suzuki Masayuki

0
SOLID原則やより実務に沿ったGoFのデザパタを実例付きで丁寧に紹介しているプログラマの必読書だけど、ページ数が多い OOPの知識がない状態で読んでも理解は難しいと思うオブジェクト指向のこころやHead Firstのデザパタ本を先に読んでいたが挫折するリスクが低下したり、やより理解がしやすくなると思う

さわでぃ

0
ぶ厚すぎて真面目に読むのはしんどいw かつ、大半はデザインパターンの活用方法という本。まったく入門的ではないが、アプリを組んでいく際に設計などで詰まった時には参考にしたい。2015/11/23

mallowlabs

0
(1)アジャイルの概要(2)オブジェクト指向の理論(3)デザインパターン(4)UML をしっかりとした情報密度で解説した本。ボリュームが半端ない。全てをちゃんと勉強したい人にはオススメ。量が多いので生半可な気持ちで読むとめげる。2012/08/01

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