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内容説明
「この学園を去れ、大和一哉」生徒会長補佐・千路美尋は冷淡に言い放った―。聖クレス学園に通う一哉は、同級生たちとのにぎやかな日常を過ごす一方で、学園トップクラスの実力者たちに訓練を受けるといった、充実した日々を過ごしていた。だが、学園に通うすべての生徒が、無条件に一哉を受け入れているとはかぎらない。千路美尋の言葉は、それを再び思い出させることになる。生徒会長・周防比夜に付き従っているだけだった美尋が、突然行動した理由は?山中の戦いで見た、金色に輝くエクステンド状態の比夜と関係があるのか?一哉を中心に、さまざまな思惑が動き始める。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イトマ
2
悪くはないのだが、説明部分に入ると読むのが面倒になる。話の流れの中に自然に絡めるか、もっと無駄をそぎ落としてコンパクトにしてほしかった感は否めない。登場人物は前回登場のコウモリ女なども含め、みんなキャラがたっていて素晴らしいので、そこだけが残念。2010/08/15
マッチ
1
この巻で生徒会長が大好きになりました。暗い過去のある娘って……最高だよね2011/09/26
clambon
0
「お約束」というものは、素晴らしいものだからこそ「お約束」たり得る。ないすおやくそく!2010/03/11
彩雲
0
身勝手な百足女は一度死んでおきましょう。(笑)2009/09/05
こんこん
0
毎回毎回、お約束ながら、お約束を貫き通すのはやはり素晴らしい、と実感させてくれる。本筋の話も動き出したようだし、この先も楽しみ。2009/05/07