タイムトラベラー―消えた反重力マシン

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  • サイズ A5判/ページ数 485p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797337556
  • NDC分類 K933
  • Cコード C0097

内容説明

ピーターはロンドンに住む12歳。両親は仕事でいそがしく、いつも約束を守らない父親とついに大げんかをしてしまう。見かねたお手伝いのマルグリットが知り合いの農場へピーターを連れ出すと、そこには物理学者のダイアー博士と6人の子供たちがいた。ひょんなことから、ダイアー博士の研究所へついていくピーター。そこで遊んでいるうちに、「反重力マシン」が動きだし、博士の長女ケイトとともに、時空を超えて18世紀へ。衝撃で気を失っているあいだに、ポケットのお金と反重力マシンを泥棒に盗まれて…。電話も車も警察もない、紳士も泥棒も殺人鬼もごちゃまぜの世界からピーターはぶじ戻ってこられるのか!?SF冒険ファンタジー。2007年ブランフォード・ボウズ賞特別推薦作品。

著者等紹介

バックリー・アーチャー,リンダ[バックリーアーチャー,リンダ][Buckley‐Archer,Linda]
イギリス南部サセックス生まれ。幼少期を中部スタフォードシャーの田園地帯ですごす。フランス文学を学び、大学の講師を数年務めた後、幅広く執筆活動に携わる。BBCラジオ・テレビのドラマ脚本も手がけている。『タイムトラベラー』は、2007年ブランフォード・ボウズ賞「特別推薦作品」に選ばれる。現在は、ロンドン南西部で夫と二人の子どもと暮らす

小原亜美[オバラアミ]
翻訳者。東京生まれ。上智大学法学部卒。大手著作権エージェンシーで外国文学作品の評価・分析を担当後、フリーランスに転向。米誌日本版の翻訳編集に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とわむ

1
最初から3部だと知っていたものの、「どうなっちゃうの?」「どんな終わりが待っているの?」「本当にタイムトラベル出来たとしたら…ちゃんと出発した日と同じところに戻れるの?」と読むうちに疑問が沸々と湧き出てきて子供より夢中になってしまってます。 子供目線で見たり、大人目線で読んだり、ドキドキが止まらないです。2部.3部が楽しみ♪ 2022/04/27

あんこ

1
読んでで苦痛なぐらいつまらなかったけど、最後の最後の20ページぐらいで急に面白くなった。2010/05/11

あつぼう

1
もともとはタイムトラベルのために作られた装置ではないのですが、偶然が重なってしまいピーターとケイトを1763年にタイムトラベルさせます。 3部作の1作目という事もあって、なぜタイムトラベルをしたのかなどは解明されてないので謎の部分が多いです。 最初はワクワクしながら読んでたのですが、なんとなくどこかで読んだ事のあるような展開になってきて途中から退屈になってきました。目新しさがないというか、先が読めるというのか登場人物にもう一つ魅力がないのか分からないのですが読み終わった時に良かったとは思わなかったです。2008/02/28

さくらまんじゅう

0
最初は読み進めるのに時間がかかったが、途中から面白くなってきた。今後が気になる。それにしても18世紀のイギリス。見てみたい♪2015/02/23

RIU

0
タイムトラベルものです。 18世紀のイギリスが舞台で、その描写がとても雰囲気がでてすきでした。 終わり方が続きがきになる終わり方でしたね2011/10/15

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