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内容説明
ケセラテ自然公園につきまとう“地下遺跡”の噂。オミテックからの依頼で公園を訪れたフォロンを迎えたのは、遺跡から発掘された『コア』と、コーティカルテのつぶやき。―トルバスが『神曲の都』として栄えたのには、理由がある―本来なら、事務所の晴れがましい仕事となるはずだったコアの移送。新調した制服に身を固め、報道陣の前に立つ事務所の面々。すべては順調に進むはず、だった。だがなぞめいたコーティのセリフを裏付けるように、『天国変』と『地獄変』を使いこなす謎の敵が現われ、『コア』を強奪。激しい追撃戦とバトルのなかでコーティの身体に異変が…!?絶好調シリーズ第三弾。
著者等紹介
榊一郎[サカキイチロウ]
第九回富士見ファンタジア長編小説大賞を受賞、受賞作「ドラゴンズ・ウィル」でデビュー。創作集団イメイジング・フォレスト主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KUWAGATA
7
後半の高速道路上でのチェイス&バトル時の疾走感が半端じゃない。さすがの描写力に唸らされました。それはそうと、未だに神曲演奏時の挿絵がないのはどうしたことか。その部分のイメージが今ひとつつかみにくいので、できれば絵が見てみたいんですけれどねえw どうでもいいですが、その制服も十分にダサいと思います(笑)2013/09/05
konkon
3
コーティが相変わらず可愛くて良し。後半のバトルも面白かったです。2015/02/07
セディ
3
どこの世界、業界でも嫌なやつがいるんだなあ。それでもそれに染まらず、ユフィンリーは仕事をがんばる。そういう女性って素敵です。制服っていいですね。キャラにあわせてアレンジしているイラストがとっても素敵♪今のところ紅しか読んでないので、白と黒がどのように関わっているのかちょっと気になる。2010/12/26
一条梓(アンフィトリテ)
1
だいぶ昔に読んだ。3巻目。
にょん++
1
読了。なんというか事務所をとりまく環境をメインに、オミテックからの依頼話しですかね。ユフィンリーのキャラクター性が前半で光りまくってますw 最後にコーティが撃墜されて病院送りとなりましたし、お話しもまだまだ終わってません。次回どうなるでしょう? それにしても自動二輪走行しながらのピアノ型ワンマンオーケストラの演奏って恐ろしい器用さですよね・・・。2013/05/30