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内容説明
事件は巨大な屋敷の一室で起きた。希代の神曲楽士、オゾネ・クデンダルが後頭部を撃たれ、死亡していたのだ。現場が密室だったことから導き出された第一の容疑者は、彼の契約精霊ニウレキナ。状況は決定的で、容疑は揺るがないかに見えた。だが彼女の瞳の奥に、失った契約楽士への愛と絶望を見つけた時、二人の刑事が立ち上がる。小さなマティアと大きなマナガ。ルシャ市警精霊課、黒の二人―インスペクター・ブラック―。罪の涙が流されるとき、ブルースの調べに乗って“黒の精霊”がその羽根を開く!最高にカッコイイ“黒のポリフォニカ”、ついに登場。
著者等紹介
大迫純一[オオサコジュンイチ]
大学中退後、マンガ家、デザイナー、SFショップ店長、造形助手、アトラク俳優などを経て『魔法探偵まぁリン』シリーズ(青心社)で作家デビュー、現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
弥生
4
図書館で手に取ってみて。結構本格的なミステリーでびっくりした。おじさん萌えです。2013/06/20
一条梓(アンフィトリテ)
2
だいぶ昔に読んだ。1巻目。確か警察関係の人でオカリナ演奏だったと思う。
fumika3003
1
再読再読ぅ!2021/09/29
のんの
1
クリムゾンシリーズを7冊ほど読んで、読み始めたブラックのシリーズ1冊目。刑事もので、おじさん型の精霊と美少女の人間と組み合わせのバディもの。内容は推理小説要素も入っている。この巻は、犯人は最初にわかっちゃう系だけど、クリムゾンよりブラックの方が個人的には好きだ。2020/02/25
んがんぐ
1
なんだこれ2015/11/25