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ユーザ中心ウェブサイト戦略―仮説検証アプローチによるユーザビリティサイエンスの実践

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  • サイズ A5判/ページ数 351p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784797333527
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0055

内容説明

ユーザビリティテストで業界一の実績をもつ著者がすべてのノウハウを公開。ウェブビジネス成功のカギはユーザ行動特性の理解にある。

目次

第1部 ウェブビジネスを成功に導く方法論(ユーザ中心思想の背景とネットユーザ行動特性;ユーザ中心設計手法とは;ユーザ中心設計を進めるツール)
第2部 ユーザ中心設計の進め方(サイト戦略の立案;サイト戦略の検証;サイト基本導線設計と検証;サイト詳細画面設計と検証;サイトの効果検証)

著者等紹介

武井由紀子[タケイユキコ]
(株)ビービット取締役。早稲田大学政治経済学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)入社。金融機関の組織戦略立案や官公庁のシステム開発に従事した後、ビービット設立に参加。ビービットでは、金融機関や製造業の企業ウェブサイトのコンサルティングに携わり、高い数値実績を上げている

遠藤直紀[エンドウナオキ]
(株)ビービット代表取締役。横浜国立大学経営学部卒業後、システム開発会社を経てアンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。通信会社のインターネット活用戦略立案、開発支援に従事した後、ビービット設立。インターネットやウェブユーザの特性から、従来のシステム開発方法論ではインターネットビジネスの成功が難しいことに気づき、いち早くユーザ中心のウェブサイト開発方法論「ビービットUCD」を策定。経営者として行動科学とインターネット、ビジネス、インターフェースデザインを融合した新しい世界の創出に意欲的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

void

1
【★★★☆☆】'06年。方法論・ツールからサイト設計・検証までを豊富な具体例で述べる。平易。ウェブの特徴(ユーザの目的が明確、拾い読み、新規性・網羅性要求、非対人・遠慮不要、比較が容易)から、ユーザの意見そのままではなくユーザの行動(シナリオ)を分析予測してサイトを構築する方法だけでなく、統計学・心理学的側面からの強化も加えられてて説得的。2013/04/02

Takahiro Teruya

1
ユーザビリティーについて理解を深められたというよりは、むしろサイト構築の際のマーケティング戦略について、理解を深めることができた。 マーケティングをWEBに応用するというのが基本で、WEBユーザビリティは、その延長線上にあるということが分かっていれば、あえて3000円まで払って読まなくても良かったかなとも思った。 今回は、絶版だったので、仕方なしとしよう。2012/06/22

miyaina

1
サイトの開発時はもちろん、その戦略立案の段階からユーザビリティテストを組み込んでいくことが必要というのはなかなか難しい…2011/05/31

lupin14

1
=) よく使うユーザ中心にサイトを構築するには最初から完全体を目指すのではなく、徐々に完成できるようにしなければならない。これからのシステム構築に必要なことが詰まっていたと思う2009/05/26

Shori

0
(ユーザの)意見より行動を重視することが重要。ユーザがこう言っていたから、は逃げ。サイト設計以外にも通用する考え方だと思う。一方で、アクセスログに全面的に頼る危険性も学んだ。ユーザビリティテストや社内インタビューなど複数のツール組み合わせて仮説検証プロセス進めていきたい。2012/01/04

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