けなす技術―俺様流ブログ活用法

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  • サイズ B6判/ページ数 179p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797330779
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0034

内容説明

ベストブログの誉れ高い「俺様キングダム」の切込隊長による渾身の書き下ろし!ブログ、マーケティング、ネットビジネス、コミュニティツール…全部まとめてぶった斬る!これを読まずしてリアルとネットの明日は語れない。

目次

第1章 ブログってどうなの?
第2章 けなす技術って何なのさ?
第3章 ブログを読む手法ってあるのか?
第4章 2ちゃんねる、はてな、mixiなどのコミュニティツールってどうよ?
第5章 再び、けなす技術って何さ?
第6章 これからネットはどうなるのよ?
第7章 結局、ネット社会ってどうなんだよ?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bibliophage

5
「議論を志す者が求めるべきは同士ではなく有力な敵対者である。」取って付けたようなきつい口調がたまにひっかかりますが、良い言葉もいっぱいあります。2015/04/05

ybhkr

3
2005年発行。今はけなす技術よりもネットから自分を守る技術のほうが大事になっている時代。ブログからFacebook、LINE、Twitterの時代になり、ガラパゴス携帯からスマートフォンへ10年の間に移行した。人々のmixi離れやスカイプでの無料通信、この10年がこんなにも変わるなんてなー、という一種の回顧本ともとれる。ブログが出始めたとき、サイトを作っていた身としてはなんて便利なものができたのかと感動したが、今はブログの役割は当時と変わっているように思う。10年後のネット社会はどうなるのだろう。2015/10/24

bibliophage

1
「称賛しか存在しない業界や分野は自浄能力を失って確実に腐っていく。」一度否定してみる、悪いところと探してみる、すなわち「けなす」といったネガティブな観点がないと先へ進めない。2014/06/24

issy

1
せっかくネット社会になったんだしブログ書いてみれば?情報を整理し、自分の意見をまとめ、議論してみれば?てな感じの本。ネット上の集団ヒステリー(炎上とか)に関しての考察はなるほどと思った。終盤近くになって、ちゃんと議論するには「けなす(批判する)技術」が必要、とようやく本題に至る。著者らしい際どく荒っぽい表現が目立つが、バックに若者への応援歌的なものが流れてるようにも感じた。2010/02/26

村上裕一 |

0
人をけなすのが苦手なので参考にしようと思ったところ、別にけなす必要がないとわかった。要は相手の議論を吟味するためにツッコミを入れるのが大事だ、という話である。とはいえ自分の存在感を上げるためには「噛みつく」のも有りだろうが、その方向性はさほど紐解かれていない。ブログの価値は、とりまく環境こそ変わったがむしろ別な意味で今もある。その点で本書の「毎日書くのが大事」「定点観測有用」「友達もできる」という教えもまた「mixi以前」パラダイムの本ながら有用であるだろう。あと著者への理解を深めようという狙いもあった。2016/01/17

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