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実践 J2EEシステムデザイン

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  • サイズ B5判/ページ数 800p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784797322880
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C0055

出版社内容情報

いままで理論に走りがちなオブジェクト指向システム設計と運用を、「実践」に焦点を当てて紹介しました。 本書では、JSP/サーブレットなどの既存システムの「問題点」を解説し、コストパフォーマンスの高いシステムとはなにか、またどのような技術を採用すれば効率が上がるか、業務として最も適切か、といった、実用指向の論旨で内容を展開します。 既存の解説書を超えた、「J2EEをよりよく使う」「J2EEを超えたシステム設計」を目指した、ハイレベルなSEのための決定版書籍です。 本書では以下の知識があることを前提としています。

内容説明

利用環境をいかにして最適化するか?Struts、Velocity、Maveric、WebMacro、JUnitなど、J2EE関連技術の徹底検証から独自フレームワークの構築まで、J2EEを完全に「自分のもの」にするための決定版解説書。Servlet2.3/2.4、JSP1.2/2.0、EJB2.0/2.1対応。

目次

J2EEアーキテクチャ
J2EEプロジェクトの選択とリスク
J2EEアプリケーションのテスト
J2EEプロジェクトの設計手法とコーディング標準
サンプルアプリケーションの要件
J2EEテクノロジの適用
J2EEアプリケーションのデータアクセス
エンティティBeanを使ったデータアクセス
実践的なデータアクセス
セッションBean〔ほか〕

著者等紹介

ジョンソン,ロッド[ジョンソン,ロッド][Johnson,Rod]
スケーラブルなWebアプリケーションを専門とするエンタープライズJavaアーキテクト。ヨーロッパ最大のビジネスポータルサイトであるFT.comのJ2EEソリューションの設計と実現に2年間従事した後、エベレストのベースキャンプに登り、子育てをし、『実践 J2EEシステムデザイン』を執筆するに至った。Rodはシドニー大学で音楽とコンピュータサイエンスを専攻し、学位を取得している。音楽学のPh.D.を取得後、ソフトウェア開発に復帰。CやC++の経験を活かし、JavaとJ2EEがリリースされた当初からそれらに取り組んでいる。現在は、Servlet2.4仕様を策定するJSR154Expert Groupのメンバとして活動している。オーストラリア出身。現在はロンドンに居を構え、ロンドンで仕事をしている

今野睦[コンノアツシ]
千葉大学大学院自然科学研究科博士課程後期単位取得退学、学術博士。株式会社タスカCTO、サイバービーンズ株式会社取締役。現在、クロスボーダー開発について研究する傍ら、EDOCなどのコンポーネントモデリングや開発プロセスのコンサルティングに従事
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