出版社内容情報
Webデザインの考え方やデザインの意味などをワークフローを通じて解説。
内容説明
本書では、クリエータが日常の仕事のなかでかかえている問題を解決する「ワークフロー」をできるだけわかりやすく、とくにデザイン工程での注意点など事例をまじえて、自分の仕事に取り入れる方法を解説する。
目次
第1章 そもそもウェブサイトとは?(ユーザーは、ツールとしてウェブサイトを使用しはじめた;企業がウェブサイトでやらなければならないこと ほか)
第2章 すべてはワークフローからはじまる(多様化するウェブサイトに対応する;プロジェクトの目的と成果を明確にする ほか)
第3章 キノトロープのワークフロー(プロジェクトを成功に導く;7つのフェーズにわかれるワークフロー ほか)
第4章 デザインワークフロー(デザインワークフロー全体のながれ;デザインの基本的なルール ほか)
第5章 ワークフロー運用資料
著者等紹介
生田昌弘[イクタマサヒロ]
1959年生まれ。岡山県出身。1985年に生田写真事務所を設立し、カメラマンとして活動を開始する。1993年12月に河合彰彦と出会い、キノトロープを設立。代表取締役(現任)として就任。以後、一貫した方針で数々のウェブソリューションを築き上げる。2001年に株式会社イノベーションラボ代表取締役(現任)、株式会社オーセンティア取締役(現任)に就任。現在に至る
堀尾保[ホリオタモツ]
1967年生まれ。神奈川県出身。広告デザインプロダクションを経て1998年株式会社キノトロープに入社。以来、ウェブディレクターとして従事。現在キノトロープ第一制作本部本部長、株式会社イノベーションラボの講師も勤める
坂井とわ子[サカイトワコ]
1970年生まれ。神奈川県出身。印刷、デザインプロダクションを経て1998年、株式会社キノトロープに入社。以来、ウェブデザイナーとして数多くのビジネスサイトを成功に導く。一方、株式会社イノベーションラボの講師としても活躍。現場の経験に基づいた実践的な講義には定評がある
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