欺術―史上最強のハッカーが明かす禁断の技法

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  • サイズ A5判/ページ数 539p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784797321586
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0098

出版社内容情報

セキュリティはどのように破られ、情報はいかにして盗まれるのか。史上最強と謳われた伝説のハッカー、ケビン・ミトニックがはじめて明かす、ソーシャルエンジニアリング(欺術)の手口。推理小説よりも面白い事例とエピソードが満載。この技法を使ったら、もうだれも秘密は守れない!?

★本書は『書評空間 KINOKUNIYA BOOKLOG』にエントリーされています。

内容説明

「FBIが最も恐れた」史上最強のハッカーケビン・ミトニックは、コンピュータやネットワークの優れた使い手であるとともに、“ソーシャルエンジニアリング”という技術(欺術)の天才であった。彼は、この“欺きの術”を使って、大企業や政府機関の情報を盗み出し、世界中の人々を恐れさせたのだ。ケビン・ミトニックが、この禁断の欺術の手口を、軽妙な文章と豊富な事例で明らかにし、その対処法を解説した衝撃の書。

目次

第1部 騙しの楽屋裏(セキュリティのウィーケストリンク)
第2部 犯行の手口(無価値な情報の価値;直接攻撃:ただ「それをくれ」と言うだけ ほか)
第3部 侵入者への警戒(建物への侵入;テクノロジーとソーシャルエンジニアリングの併用 ほか)
第4部 守りを固める(セキュリティの自覚と教育訓練;企業の情報セキュリティポリシー)