出版社内容情報
qmailのインストール、SMTPサーバ、POPサーバ、IMAPサーバとしての設定、daemontoolsを使ったプロセスの監視、ログの取得、キューの処理などから、qmailを使ってメールサーバを運用していく上で実際に必要になるノウハウ、Tipsを中心に解説。
内容説明
daemontoolsによるプロセス監視、relay‐ctrlと組み合わせたPOP before SMTP、qmail‐vidaと組み合わせたAPOP、SMTP AUTH、vpopmailを使ったバーチャルドメインの管理…など、qmailでメールサービスを実現するための方法を徹底解説。
目次
第1章 電子メールサービスとqmail(電子メールサービス;qmail入門)
第2章 qmailによるメールザーバの構築(BINDのインストールと設定;qmailのインストール ほか)
第3章 qmailによるメールサーバの運用(プロセス監視;ログ ほか)
第4章 メールサーバのセキュリティ(リレー制限;暗号化 ほか)
第5章 メールサーバ運用のヒント(バーチャルドメインの設定;Webインターフェースの利用 ほか)
著者等紹介
与儀丈二[ヨギジョウジ]
1972年沖縄県生まれ、東京工業大学工学部卒業。株式会社東洋情報システム(現・TIS株式会社)、株式会社CPIを経て、プレステージコンサルティング株式会社に所属。インターネットサーバの構築・運用を主に手がけている
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