出版社内容情報
C++の概念や全体像を手短に理解するための一冊。この本だけでC++の基本的な用法を知ることができ、実際にプログラムを作成できる。C++の高度な機能の解説は避け、入門者が少ない負担でC++を理解できるように配慮されている。
内容説明
シニア編とあわせて、2冊でC言語を本格的にマスターできるように構成されている。特に本書では、本当の入門者向けに利用頻度の高い知識だけを整理し、簡単なプログラムを作りながら、C言語の概念や全体像が理解できるしくみになっている。まさに、「C言語の定石」が凝縮された一冊。
目次
初めに覚えること
プログラムの作成
数値と文字列の扱い
よく使われる演算子
制御文を使う
コンソール入出力
関数の作りかた
変数の通用範囲
ポインタを使う
参照を使う
クラスを使う
プリプロセッサで前処理をする
標準ライブラリ関数を使う
ファイル入出力
実用プログラム
C/C++共通の主要関数一覧