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出版社内容情報
本書は、Rubyを基礎から学び、使いこなすための入門書である。プログラミング初心者でも読み解けるように、チュートリアル、基礎、クラス、実践とテーマを切り分けて平易に解説。監修者にRubyの父まつもとゆきひろ氏を迎えている。
内容説明
本書は、今までプログラミングというものをしたことがない、という方でもＲｕｂｙの使いこなし方の一端がつかめるように、ていねいな解説を行っている。プログラムに必要な変数・定数・メソッド・クラス・制御構造といった文法的な説明から、主なクラスの使い方と簡単な応用まで、できるだけわかりやすく説明することを心がけた。
目次
第１部 Ｒｕｂｙをはじめよう
第２部 基礎を学ぼう
第３部 クラスを使おう
第４部 Ｒｕｂｙを使いこなそう
第５部 ツールを作ってみよう
著者等紹介
高橋征義［タカハシマサヨシ］
北海道大学工学部情報工学科修了。株式会社アイナック勤務。札幌出身。２００１年より、Ｒｕｂｙに関する情報提供サイト「Ｒｕｂｙｉｓｔ！」を続けている
後藤裕蔵［ゴトウユウゾウ］
九州工業大学情報工学部知能情報工学科卒。たまたま参加したＪＵＳ主催の「Ｒｕｂｙワークショップ」でＲｕｂｙと出会う。数年間のソフトウェアハウス勤務を経て、現在は自由契約のプログラマとして活動している。福岡県出身
まつもとゆきひろ［マツモトユキヒロ］
Ｒｕｂｙの作者。根っからのプログラマでありながら、どうも最近文章を書いてることのほうが多いような気がして悩んでいる。鳥取県出身
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ataka
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再読。2002 年出版。僕にとって Ruby のバイブル的な一冊。軽く Ruby script を書くときは、いつもこの本を参考にしていた。おそらく購入以来の通し読み。10 年前はイテレーターとか絶対理解せずに読み飛ばしてたな、と感慨深い。思えば 10 年。Ruby も中身が大きく変わったろうな。2013/02/05
