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出版社内容情報
インターネットをめぐる様々な紛争や訴訟を分かりやすく解説し、実際のビジネスを行なう際にそれらのリスクをいかに回避していくかについての視点を与えるように構成された画期的な1冊。サイバーローのジャンルでは著名な弁護士である編著者が臨場感あふれる解説をしております。
内容説明
本件は、右プロバイダ代表の尾崎氏の勇気ある行動が勝利した案件である。無罪判決をとるに等しい困難な事業も、「おかしい」という率直な気持ちを大切にすることから始まる。不正は許さない―なかなか難しいことではあるが、知恵を集め、力を合わせて頑張るほかないということである。
目次
1 デジタル知的財産権
2 電子商取引
3 オンラインプライバシー
4 セキュリティとリスク管理
5 情報規制と情報倫理
6 インターネット紛争と裁判手続
著者等紹介
岡村久道[オカムラヒサミチ]
弁護士、関西大学・近畿大学兼任講師。1958年京都府生まれ。京都大学法学部を卒業後、大阪弁護士会に弁護士登録(現職)。その傍ら大学でも教鞭を執る。京都教育大学、姫路独教大学などで兼任講師を歴任。近畿大学では産業・法律情報研究所に勤務。専門分野はサイバー法、知的財産権法など。主な著書は、「インターネットの法律実務」(近藤剛史弁護士との共著、新日本法規出版)、「インターネットビジネス白書2000」(共著、ソフトバンクパブリッシング)など多数。1997年より「インターネット白書」(インプレス)に毎年寄稿しているほか、1999年からは毎日新聞全国版でメディア欄のコラム(サイバー)を担当している
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