出版社内容情報
C++入門書の大ロングセラー、お求めやすい価格に改定の上、新装版で登場。
C言語を理解した人が、C++を習得するための最適書。CからC++の拡張の必然性とC++の特徴を系統的に説明。
内容説明
本書はC++の入門書です。読み進める上で、C++やオブジェクト指向に関する知識を前提とはしません。しかし、タイトルにも示しているように、C言語を理解している人を対象とすることにしています。すなわち、読者にはC言語や簡単なプログラミングに対する知識があることを前提とします。また、C++は、発展途上の言語です。現在はANSIでも規格の制定の準備に入っています。本書は数多く存在するC++のバージョンの中で、Release2.1~Release3.0相当のC++を対象とすることにします。もちろん、必要に応じて古いバージョンとの違いを解説しています。
目次
第0章 C++の簡単な紹介
第1章 C++に慣れよう
第2章 クラスの概念
第3章 クラスの設計
第4章 生成的な考え方
第5章 継承
第6章 多重継承
第7章 ストリーム