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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
起死回生の一冊を求めて
1
「パンケーキ」かわいい。 「飛首」ついにヘルボーイ・イン・ジャパン! 「滅びの右手」と「小箱いっぱいの邪悪」は読み応え抜群。巻末のインタビューも面白い。ああ、幸せ。2024/03/21
flatscan
0
短編集。2ページしかないショートショートな話から、右手の秘密に関わる話まで。たっぷり。特筆すべきはやはり「飛首」だろう。日本が舞台。妖怪のろくろ首(正確には抜け首)がネタ。ちょっと妙な部分はあるにしても(提灯の文字とか)日本っぽい雰囲気にはなってる。「滅びの右手」は、これまでのダイジェストな感じ。ヘルボーイの右手は重要機密、と。「小箱いっぱいの邪悪」ではヘルボーイの力が奪われてガチのピンチに。ツノが伸びた状態で戦うのはレアケースか。全編ミニョーラの作画。ラフスケッチ、インタビュー、注釈で盛沢山。2020/06/20