モノを捨てよ世界へ出よう

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784796689946
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0011

内容説明

1年の3分の2を海外で生活する高城剛が贈るサバイバル時代を生き抜くための世界移住ガイド。混迷の日本を脱出して、いまこそ海を渡ろう。

目次

1 沈む国ニッポン(甚大な被害の3・11、それ以降日本は復活したのか?;日本の問題点1 絶望的に遅い日本の政治システム ほか)
2 海を越えた先に待つすばらしき世界(幕末の状況とそっくりな現代ニッポン;維新志士たちの格言:坂本龍馬 ほか)
3 海を渡るのはとにかくカンタンだ!(海外へは行きたいが数多くの不安要素がある;ケーススタディ1 国の許可なしに長期滞在は可能なのか? ほか)
4 高城剛的オススメ海外スポット(ニューヨークでのはじめての長期滞在;僕が海外で生活することを決意した理由 ほか)
5 洋行経験者が日本を変える(個人の力の時代がやってくる;日本を覆う古いシステムを打破しなければならない ほか)

著者等紹介

高城剛[タカシロツヨシ]
1964年葛飾区柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かつやん

28
何年前に出版された本…そして現在の日本を考えると正に…そんな感じだと読書後に思った。高城さん凄い… 何と無く最近、自分自身の事と、何が本当にしたいのかと再度考え、今の日本と掛け合わせると海外という考えが出てきた時に、とても良い本を読んだと思う。 自分自身がハッキリした性格なので今の優柔不断な日本や、熱が冷めるまでやり過ごす主義な政治、マスコミも他人事のように政治を見過ごして追及しない。 この古いピラミッド型の古いシステムに嫌気が差す。ある2020/02/16

ごへいもち

24
断捨離系かと勘違いして手に取ったw。冒頭の部分は納得ですが、だんだん視野が狭いのでは?という気になってきて…2014/06/15

kubottar

9
台北とバルセロナへ行きたくなってきました。なにより、外国に行けるうちにいっとかないと日本もあと何年保つか・・という嫌な予測もあるので早いうちにいっておいた方がいいですね。まあ、そこに住むとなるとまた覚悟が必要ですが、人生観変わりそうだな2012/03/08

Roti

8
市場、経済がシュリンクしていく日本の中だけに囚われず、世界の街へ飛び出すことを促す。日本の狭く閉塞感のある社会にいて、一元的な見方で過ごすより、もっと広い視点で刺激的に生きようと問いかける。またその方法論と、ご本人が訪れて気に入った世界の都市の紹介を物価などのデータも併せて記載する。まさにおっしゃる通りで、特に所有物を捨てたり、電子化してモノを減らし、身軽になることでフットワークが軽くなるというのはその通りだろう。(作者はスーツケース4つ分にしたと言う)なかなかできないが。2016/10/12

もも

8
この人何してる人なんだろう?って疑問に思っていたら、なんだかとてもスゴイ人だ。今いる場所にひきこもらず、外に出て広い視野を持とうという気になる。今年はアジアのどこかに旅に出よう。2016/01/08

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