宝島sugoi文庫
読むだけですっきりわかる世界史 中世編―イスラーム教の誕生からジャンヌ=ダルクまで

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784796678773
  • NDC分類 209.4
  • Cコード C0122

内容説明

知れば知るほど、知りたくなる世界の歴史。中世編ではイスラームが登場。

目次

第1章 中世ヨーロッパ社会
第2章 隋、唐の巨大帝国と東アジア
第3章 イスラーム世界の発展
第4章 南北アメリカの古代文明
第5章 宋と北方民族の台頭
第6章 東ヨーロッパ社会の形成と十字軍
第7章 モンゴル帝国
第8章 ヨーロッパの都市の発達

著者等紹介

後藤武士[ゴトウタケシ]
1967年(昭和42年)岐阜県生まれ。青山学院大学法学部卒。日本全国授業ライヴ「GTP」主宰として、北海道より沖縄・石垣まで、児童、生徒、父母、講師、教師、会社員などを対象に講演。また新進気鋭の若手教育評論家、執筆家としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

急いで突厥

41
中国は隋・唐の時代の解説。この編で私も出てます。東西に分裂した後がほんの数行(笑) 西洋はイスラム教の成り立ちから十字軍。フランク王国から神聖ローマ帝国、100年戦争、バラ戦争までの解説です。前編に続いて 懐かしい名前の大量出現にドーパミンが出まくりであっという間に読み終わりました。2013/04/10

KAKAPO

36
イスラム教は、いつどこで生まれ、どのようにしてヨーロッパに勢力を伸ばして行ったのか、キリスト教国家は、イスラム教に奪われてしまったイベリア半島をどうやって取り戻したのか、ヨーロッパ諸国の勢力争いは、どのようなものだったのか。現代社会には、国家、宗教、民族の違いを超越して、人類が一つに結束して立ち向かわなければ解決できない問題が溢れている。内部が分裂していたために滅ぼされた国のようにならないために、人間が自ら犯した過ちを中世の世界史から学び、未来を切り拓くための指針を創らなければならないのではないだろうか?2021/02/14

JUN

23
古代編に続いて、中世編を。世界史上最大の大帝国は・・・日本にも元寇といって攻められていたが・・・なんとモンゴル帝国だそうな。世界史は基礎知識も無いし、あまりにも広範囲過ぎて全然理解出来ず・・・続いて近代編。近代編が一番身近な感じがするので、少し期待しながら読むぞ~!2014/04/09

サチオ

13
中世時代のヨーロッパやアジア圏の動向がなんとなくわかりましたが、なんと名前が覚えにくい事か!「耶律阿保機」位思いきったのならすっと入ってきましたが…色んな本を読んでリンク付けするベースは出来たかな?2019/08/01

Sakura

11
フン族の移動からゲルマン人の大移動、唐に宋にモンゴル帝国、マヤ文明にインカ帝国、イスラム世界、十字軍にヨーロッパ都市の発展。とっても中身の濃い時代です。世界は広い。歴史は深い。数千年にわたる壮大なドラマは語りつくせないですね。2018/08/14

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