内容説明
僕が５歳のときに消えた親父が、１２年ぶりに帰ってきた。ナマケもので大ウソツキ！そのうえヒトデナシのカイショウなし！なのに、僕にとってパパは…正真正銘の勇者だった―。ダメダメ親子が贈る、感動の世直し小説。
著者等紹介
上村佑［ウエムラユウ］
１９５６年（昭和３１年）生まれ。國學院大學文学部中退。コピーライター、ゲーム制作、キャリアコンサルタント等を経て、２００６年に『守護天使』で第２回日本ラブストーリー大賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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takaC
52
内容はともかくデザイン的にずいぶん読みにくい本だった。2016/07/09
れんこ
15
パパのとんでもないロクデナシぶりも読むにつれ可愛いく思え笑える。楽しめました。2014/04/01
まつじん
10
まさに題名通りの内容で、ロクデナシなんですけど、それがまた結構イイ奴なんですよ、正に王道の小説です。ひねりはないけど楽しいんですねぇ、これがまた。2010/07/11
よしりん
8
12年ぶりに現れたパパはロクデナシでヒトデナシでヒトゴロシだけど何故か憎めない…ヤマトを始めいろんな人を変える力を持ってて実はいい人なんだけどでも自分の父親だったら絶対にイヤ！！！2014/12/13
りちゃ
7
楽しく読了。決して、悪人ではない。そう、ロクデナシ。こんな父親もしくは夫、絶対に嫌だ。2018/05/16
