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出版社内容情報
伊集院光 好評既刊『のはなし』待望の続編。
「そして、新たに『のはなし』の伊集院光というのが出てきました。ラジオともテレビとも少し違う伊集院光だと思います。」(本人談)
伝説のエッセイ『のはなし』から2年、待望の続編が、ついに完成しました。
ここで皆さんに御注意!『のはなしに』の『に』は、ひらがなです。 Don't miss it!!
【目次】
まえがき
あ
「アウトセーフ」の話
「あの人は今」の話
「暗証番号」の話
…ほか
か
「回転寿司」の話
「家族旅行」の話
「噛み」の話
…ほか
さ
「3時のおやつ」の話
「サイン」の話
「女王様」の話
…ほか
内容説明
伝説のエッセイ『のはなし』から2年。待望の続編、ついに完成。
目次
「アウトセーフ」の話
「あの人は今」の話
「暗証番号」の話
「アドバイス」の話
「イメクラ」の話
「居場所」の話
「兎が眠った理由」の話
「英会話」の話
「オムライス」の話
「大人の階段」の話〔ほか〕
著者等紹介
伊集院光[イジュウインヒカル]
1967年11月7日生れ。東京都荒川区出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
89
伊集院さんのシリーズ2冊目のエッセイ集です。もともと落語をやられていたせいか話の持っていき方がうまいという感じがします。「まくら」の小三治師匠と同じになっていたかもしれません(ちょっと誉めすぎですか)。特に食べものの話はうまいと感じます。寿司と回転寿司は違うといわれたり、すしネタのエンガワがヒラメだと思っていたりして楽しめます。本当に昔の「ちょっといい話」の感じです。2022/08/24
まるほ
53
シリーズ2作目。2〜3ページ程度のコラムというより小噺が、あいうえお順に86篇。▼どの話も、題名から話の切り出し方、そしてオチまで「うまいなー」と思わされます。話術が達者というのは、こういうことをいうのでしょうね。▼思わずムフフフと口に出してしまう程の面白い話もチラホラとあります。電車内とかで読むのはちょっと注意かも。▼気軽に読めて、気分転換に最高のシリーズ。おすすめです。2022/06/26
ゆか
36
面白かった。好きなのは、野球の話。駄菓子屋の前で、窓が割れないように守備につかされる一年生。試合が見えなく、なにをやっているのかまったくわからないなんて、かわいそうすぎる。奥様とのお話も素敵で面白い。チャンネル争いの話、隙間に入り込む話など、子供の頃の話も面白かった。2014/10/28
Take@磨穿鉄靴
31
2もまた面白い。この手の本に細かくああだこうだ言うのは無粋。とても楽しかった。子どもの頃のノスタルジックな話も時折出てくる奥さまとの話も好き。伊集院と言うフィルターを通すといろんな物事が楽しく見える。★★★☆☆2024/04/09
赤字
18
図書館から。ジャイアント馬場のはなし、奥さんとのノロケのはなし、コスプレセーラー服のはなし・・・いろいろな話が自分のどこかにひっかかる。1も2も面白かった。文字に起こすのが上手いんだな。自分でも言っていたけど、テレビともラジオとも違う伊集院。読む人を選ぶかもしれないし外で読むのにも向かない、いろんな意味で。2010/10/06