宝島社文庫<br> サウスポー・キラー

個数:
  • ポイントキャンペーン

宝島社文庫
サウスポー・キラー

  • 水原 秀策【著】
  • 価格 ¥764(本体¥695)
  • 宝島社(2007/01発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 12pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月27日 18時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 408p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784796656719
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

人気球団オリオールズの投手・沢村。ある日、沢村の「暴力団との癒着」と「八百長試合」を指摘した告発文書が球団とマスコミに送りつけられ、身に覚えがないにもかかわらず、沢村は自宅謹慎処分を受けてしまう。自身の潔白を証明するため、告発文書の調査を開始する沢村。やがて彼がたどり着いたのは周到に計画された恐ろしい陰謀だった!第3回『このミス』大賞を受賞した正統派ハードボイルド。

著者等紹介

水原秀策[ミズハラシュウサク]
1966年、鹿児島県生まれ。早稲田大学法学部卒業。不動産会社勤務、衆議院議員秘書(公設第二)などを経て、第3回『このミステリーがすごい!』大賞受賞、『サウスポー・キラー』にて2005年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おしゃべりメガネ

173
『このミス大賞』受賞作品です。野球好きな自分としてはスラスラ読めて、面白かったです。スポーツ&ミステリー、そして地味に?ハードボイルドなので、展開にも飽きがなく、登場人物もわかりやすく設定されていました。ミステリーのネタ自体は、そんなに大きなモノではないのですが、ソコは主人公をとりまく魅力的な人々のキャラでフォローしてくれています。ただ全体を通して、野球に重きをおきたかったのか、ミステリーとして書き上げたかったのか、ハードボイルド路線でいきたかったのか、少し軸がブレてしまっているように感じてしまいました。2013/06/15

ダイ@2019.11.2~一時休止

105
デビュー作。野球もので楽しめましたが、犯人の動機にはう~ん、無理があるような気が・・・。2018/02/20

takaC

94
男には堪らないハードボイルド。強いて言えばコリジョンルールの出現前に読んでおくべきだった。2017/02/10

ちょこまーぶる

59
予想していた以上の面白さでおススメしたい一冊です。凄く奥深いトリックの展開ではありませんが、プロ野球選手の嫉妬(本音)はこれ程までの深さなのだな~と思ったり、主人公の沢村投手と女優さんの今後が気になったり、引退をかけた投球に降りる駅を乗り越してしまったり?とにかく、面白かったです。野球界の八百長もテーマになっていますが、確かに団体での競技では難しい事なのに、チームメイトとの微妙な距離が切なくも思えてしまいました。プロの選手の辞めた後に襲いかかる悪の手が多いと聞きますが、気を付けてもらいたいものですね。2014/09/14

ドリル

42
初読みの作家。「このミス」大賞作品。野球関係のミステリー小説ということだったのでなんとなく堂場瞬一や本城雅人のような小説をイメージしてたが、やや軟投な感じのする内容だった。試合の描写が多いのは野球好きには嬉しいが肝心のミステリーの部分が少し弱い気がした。なんとなく犯人もわかってしまったのはマイナスポイント。それでも楽しめて読めたので評価はまずまず。黒坂美鈴との関係がその後どうなったのかは気になる。主人公の沢村がなんとなく応援したくなるキャラだったのでいい方向に向かってたらいいなと思う。(★★★)2019/07/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/561333
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。