宝島社新書
「捨てる!」技術 (新装・増補版)

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  • サイズ 新書判/ページ数 230p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784796650304
  • NDC分類 597
  • Cコード C0277

内容説明

収納法・整理法で解決できない悩みを、いっきに解消!あふれたモノをスッキリさせる、本当に豊かな快適生活の20か条。

目次

序章 “捨てられない”のは何?そしてなぜ?
第1章 これであなたも捨てられる 捨てるための考え方10か条(“とりあえずとっておく”は禁句;“仮に”はだめ、“今”決める;“いつか”なんてこない;他人の“とっても便利”は、私の“じゃま”;“聖域”を作らない ほか)
第2章 さあ捨てよう!テクニック10か条(見ないで捨てる;その場で捨てる;一定量を超えたら捨てる;一定期間を過ぎたら捨てる;定期的に捨てる ほか)
第3章 より気持ちよく“捨てる”ための捨て方

著者等紹介

辰巳渚[タツミナギサ]
1965年生まれ。消費行動研究家。2000年に刊行した『「捨てる!」技術』で物あまりの時代の新しい生活哲学を提唱。以後、楽しく豊かに暮らす方法について提言を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

58
本当なら、贅沢なこと。捨てるって…。でも、いろんなものを手に入れ過ぎて自分ではどうにもうまく管理できなくなる。ただ、自分が便利だから他人も便利とは限らない。所有者が変わったときのことを考えるとやはり心をしっかり持って自分の増やした物たちと向き合うのは大事なこと。遺品整理とか…後々家族に迷惑を掛けないためにも定期的に処分する方が絶対楽だと思う。捨てるときの苦しさを思うと物を増やすのをして躊躇われるという心を育てるのもアリかも。2016/06/03

あつひめ

56
9ヶ月ぶりの再読。この9ヶ月で、様々なことが変化して、漠然とではなくしっかりと物と向き合わなくてはならず、ここに出てくる言葉一つ一つに重みを感じた。つい、絵画類を譲りたいと譲り受けてしまい、狭い部屋に溢れて途方に暮れている今。自分が年を重ねていく時、子供を困らせないようしっかりと強い意思を持とうと改めて心に決めた。続編の暮らすもしっかり読んでみたい。2017/03/27

扉のこちら側

37
再読。2015年543冊め。10年ぶりに再読したが、私の部屋は10年前とほとんど変わっていない。とほほ。2015/05/14

あらあらら

14
早速、この本を捨てることにしました。2015/04/18

majiro

13
考えさせられることの多い、良い本だと思った。モノがない時代を生きた人が、豊かになって、モノを捨てられない心理。そうだよねー。結局、こういうのって、人の心の状態に帰着するんだよね。2005年の本なんだけど、今、アンケートとったら、雑誌の処分に困っている率はもう少し下がってるかもね。電子化とか進んだから。2007年頃だったか、CDを全部リッピングして捨てて、最後に、CD入れを捨てたんだった。あれが自分の大量処分のはじまりだった。10年目、大きな成果を残したいな!2016/06/11

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