内容説明
子供を伸ばす親の総合力を「親力」と呼んでいます。例えば、子供を愛し、受け入れ、褒めて、伸ばしてやる力です。または、子供によい環境を作ってやったり、楽勉をプロデュースしたりする力です。この本では、皆さんの親力をさらにパワーアップさせるための発想、アイディア、テクニックなどを紹介しています。
目次
第１章 子供をやる気にさせるテクニック（ストップウォッチで集中力を高める；姿勢をよくして学力向上！；カルシウムは脳神経を安定させて、学力を向上させる ほか）
第２章 「楽勉」のすすめ（社会；国語；算数 ほか）
第３章 子育てを楽しむために（熟した果実は自然に落ちる；どの子もみんな、伸びたいと思っている；しつけより愛情 ほか）
著者等紹介
親野智可等［オヤノチカラ］
１９５８年生まれ。本名・杉山桂一。静岡県の公立小学校で教鞭をとって２３年の現役教師。教師として教育現場の最前線に立つ中で、親が子供に与える影響力の大きさを痛感。そこで、教師としての経験・知識・理解・技術を少しでも家庭で役立ててもらいたいと、２００３年１０月３１日より無料メールマガジン「親力で決まる子供の将来」の発行をスタート。創刊時６３４人の読者から始まったこのメルマガはたちまち評判を呼び、「２００４年度まぐまぐメルマガ大賞―学校・教育・研究機関部門第１位」を受賞した
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
29世紀
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☆３☆前回と同じトーンで参考になります。でも、最初ほどの感動とインパクトは薄れるかも。そしてやはり、学力うんぬんより、「子育てを楽しむために」が一番良かった。特に最後の最後の、成功も失敗もないというところ。そう、だから「もう遅い」と匙を投げず、今からできることをやっていこう、と思えました。2018/11/25
まる＠珈琲読書
1
★★★★☆ ■プロ意識。環境整備、工夫、声がけ。記念日。2018/04/28
shinjihm
1
親子の具体的なシーンを例にあげながら、押し付けることなく丁寧な子育て論が展開されています。親は頑張りすぎなくていい、子供にもそれを求めない。その代わり一緒に成長していく。自分の子育てを振り返り、もう少し気持ちにゆとりを持って子供に接していこうと思いました。2015/05/22
ka-ko
1
子育ては叱らずほめて育てる。鉄則ですが、中々実行できないのが実際のところですよね。逆上がりのできない孫のため前降り周りをさせたいと思っています。来年小学校へ行くので今度の冬休み、春休み有意義に過ごさせたいですね。2012/12/08
コーヒーブレイク
0
アイディアが沢山。やるやらないの差かな。2013/12/15
