• ポイントキャンペーン

宝島社文庫
アメリカ人は、なぜ楽観的なのか?

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 229p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784796647502
  • NDC分類 302.53
  • Cコード C0136

内容説明

ITバブルの崩壊、テロ攻撃、戦争と、暗いことがいろいろ起こったが、アメリカ人がまだ明るいのはなぜだろうか?「変化をすれば必ずよくなる」と信じて疑わず、また過去、社会がおおむねそうなってきたからではなかろうか?アメリカ人が明るいのは、常に不安定で、変化をし続け、それを楽しんでいるからではないのか。安定して落ち着くときに、アメリカ人は暗くなるのかもしれない。

目次

第1章 アメリカは底抜けに面白い(エイリアンの村;カリフォルニアの料理の鉄人たち ほか)
第2章 ビジネスマンとサラリーマンの間(カリフォルニアは、まだまだゴールドラッシュ;シリコンバレーにおける、あるアメリカ企業の天国と地獄 ほか)
第3章 アメリカ人の財布の中身(貯金をしないアメリカ人;アメリカ人の懐具合 ほか)
第4章 アメリカという国のかたち(アメリカと中国のウラ関係と闇の紳士たち;日本の平等教育、アメリカの英才教育 ほか)

著者等紹介

原隆之[ハラタカユキ]
1959年茨城県生まれ。東北大学工学部卒業、ジョージア工科大学工学修士、南カリフォルニア大学MBA。1982年日商岩井(現双日)入社。同米国会社上級課長として電子宇宙航空機を担当。在米半導体部品会社で執行役員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。