内容説明
絵に隠された秘密の暗号?500年の時を経て、次々と明らかになる天才の素顔。歴史書には載っていない、ダ・ヴィンチ驚愕の真実に迫る。
目次
『モナ・リザ』論争に決着?微笑を巡る500年の謎に迫る!
ダ・ヴィンチ 絵に隠した真実
人物伝 レオナルド・ダ・ヴィンチ
『ダ・ヴィンチ・コード』を追え!
役に立つ美術講座
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆すずか☆fighters!o(`^´*)
12
途中でネタバレありなので『ダ・ヴィンチ・コード』を読んでから読むべきでした。(読んでいて、『ダ・ヴィンチ・コード』も読みたいと思った矢先のネタバレ。)この本はこれはこれで、楽しめました。2017/12/26
糸遊
10
レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画の謎におおまかに迫る本。彼の人生を辿りながら、彼が手がけたモナ・リザや岩窟の聖母をはじめとする絵画に迫るが、不思議は、不思議のままで終わる。個人的に興味深かったのは、ミレーの晩鐘が子供の亡骸と思われる棺桶に祈っていたというX線結果!オルセーでもっとよく見ておけば良かった!!2014/10/20
mint
5
【図書館本】ダ・ヴィンチ・コードは読んでないから、それについてのところはあんまりだったけど、そのほかのところは、おもしろくて読めた。 特に、ダ・ヴィンチの「天才の素」のところは、よかった。 「経験は決して誤らない」 2013/09/01
P-man
1
ダ・ヴィンチについてはいくつかの作品と半生や人物像のコラム等。半分以上はダ・ヴィンチ・コードの検証本か。『聖アンナと聖母子』に触れるならそもそもなんでアンナの上にマリアが乗ってんだよ、という疑問には触れてほしかった。ゴッホのひまわりも12点あるっていうけど花瓶に生けたおなじみのひまわりはそんなにないし、晩鐘のX線も不確かな情報だろうに。そもそもレオナルドを「ヴィンチ村の」という意味のダ・ヴィンチと呼んでるのはどうなんだ。 2015/06/02
つー
1
半分位が小説のダ・ビンチ・コードの解説でした。絵等の作品に関しての内容が他の美術関係の本に書いてある物が多かったので、もう少しレオナルド・ダ・ヴィンチの記録や本人について掘り下げたものを読んでみたかったです。2013/06/25