内容説明
注目の学習本１０５冊を採点。教材を選べば英語はもっと出来る！５つ星は１７冊、応用言語学の専門家が衝撃の批評。
目次
第１部 英語はできる！（英語学習の常識・非常識；英語ができる学び方）
第２部 注目の１０５冊を採点（英会話；学習法；発音・リスニング；リーディング・ライティング；文法・総合；ビジネス英語；単語；ＴＯＥＩＣ対策）
自分の実力を知るための英語テスト
著者等紹介
中川淳［ナカガワジュン］
静岡理工科大学情報システム学科教授。１９５４年生。滋賀県大津市出身。大阪外国語大学卒業。高校教諭、大阪外国語大学講師を経て、現職。ＩＰＥＣ（プロフェッショナルイングリッシュコミュニケーション協会《Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ ｆｏｒ Ｐｒｏｆｅｓｓｉｏｎａｌ Ｅｎｇｌｉｓｈ Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ》）評議員。「自分で考え、自分の言葉で自分の意見を表明する」ための教育を研究テーマとし、英語教育学、コミュニケーション学が専門。意欲を高める教育を模索し、大学にとどまることなく、教育委員会や企業と連携しながら、学校教育、生涯教育について、さまざまな教育施策を実施・提言している
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
dobrydenkrtek
1
英語勉強本の書評本。英語本がすごいといいながらも相当辛口な批評もあって、面白い。ここまで書いたら売れなくなるんじゃないだろうか、大丈夫かなどと心配になる。知らない本もたくさんあったので、若干本が古い（2005）が参考になった。「読みたい本」にかなり登録した。2019/10/26
noritsugu
0
たまにはこういう系の本も読んでおきたかったので、おさえておいた。うーん、なんかいまいちだなあ。「本書は英語がニガテな人が、間違いのない本を選ぶためのガイドブックである。」とあるので、私の好みと合わないところがあるのはしょうがないのだが、評価基準や記述に納得のいかない点がいくつかあった。第1部の英語学習についての記述は、だいたい納得のいくものだっただけにおしいな。2005/12/01
