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このミステリーがすごい!〈2005年版〉

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784796644068
  • NDC分類 902.3
  • Cコード C0095

内容説明

2004年のミステリー&エンターテインメントベスト10。

目次

発表!ベストテン
スペシャル対談・本格推理の饗宴・シンクロする軌跡 貴志祐介×法月綸太郎
インタビュー(垣根涼介;五十嵐貴久)
特別書き下ろし 人気作家51人による「私の隠し玉」
ディベート式座談会 行列のできるミステリー相談所
ミステリー・ヒットチャート
2004年のルーキーズをソーカツ!新人賞ソーカツ対談・杉江松恋×藤田香織
発表!第三回『このミステリーがすごい!』大賞
全アンケート回答・目利きが選ぶ私のベスト6
海外ミステリー最新情報 我が社の隠し玉
バカミスの世界

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yucchi

30
『生首に聞いてみろ』『暗黒館の殺人』『螢』など、私好みの作品が多かった。積んである『天城一の密室犯罪学教程』も楽しみヽ(=´▽`=)ノ2016/02/12

十六夜(いざよい)

14
つい最近読んだばかりの「硝子のハンマー」が刊行されたのがこの年だったんですね。この中で発売当時に買ったのは綾辻さんの「暗黒館の殺人」くらいでしょうか。まだまだ読書が足りません。表紙のホムンクルスの人には何が見えてるんでしょうか。気になる〜。2014/02/10

山田太郎

7
バカミスのコーナーまたやってくれないのかな、つまんない短編のせるのやめて。2011/01/17

てふてふこ

3
名前は知っていたが、初めて読んだ。今年分まで読んでみよう。2010/12/19

Tetchy

1
ミステリのランキングもミステリのジャンル自体が肥大し、拡散していきつつあるのを受けて、他のジャンル、特にSFやファンタジーの作品のランクインが目立った。特に海外はランキング作家の顔ぶれが古今混在しているのにも関わらず、他ジャンルの作家が散見されたのが最初残念だった。特集・コラムも例年通り充実しており、特にミステリー相談所が面白かった。まだまだ拡がるミステリムックのアイデア。斬新な着眼点からミステリを解体・解読するコラム・特集も今後も期待する。ともあれ今回も非常に愉しめた。有難う。2009/09/05

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