宝島社文庫<br> 「カルト」の正体。

宝島社文庫
「カルト」の正体。

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  • サイズ 文庫判/ページ数 427p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784796616850
  • NDC分類 169.1
  • Cコード C0114

内容説明

「ライフスペース」高橋弘二、グルになったセミナー屋、救出カウンセラーの現場、「ものみの塔」の洗脳術、福永法源「法の華」裁判傍聴記、カルトと知識人、「エホバの証人」の妻を持つ夫たちの苦悩、子どもを殴るカルトの親たち、有名大学の学生たちはなぜ「親鸞会」にはまったか、高校生に蔓延する仏教原理主義、カリスマ麻原彰晃の求心力など、再び増殖する「カルト現象」を解剖する。

目次

プロローグ 「カルト」とは何か。あるいは、「カルト現象」をどう見るか?
1 グル誕生!
2 「世界の終末」と「人類救済」を希求する人々
3 家族崩壊とカルトの傷(トラウマ)
4 カルトの構図

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ウェイランド

4
ライフスペースに親鸞会、エホバに統一教会などのルポや、カルト信者の家族のルポ。それにオウムやヤマギシ会を評価した知識人への批判もあってお腹いっぱい。特に反カルト側に見えるカルト性についての座談会が面白かった。2016/05/28

toshiyuki83

2
重厚な内容だった…大事なところは「洗脳メモ」に書き留めたので、何らかの形で公開したいな。気になる方は直接聞いてください2021/02/21

黑猫

1
2021年2月17日読了2021/02/17

親父

0
何故カルトにはまるのか?実感としては分からないが、その悲惨さはよく分かった2009/05/09

DWAT

0
なぜ組織が生まれ、どのように維持されているのかという観点からは、ちょっと切り口に物足りなさがある2000/02/07

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