宝島社新書<br> ブラックバスがメダカを食う―日本の生態系が危ない!

宝島社新書
ブラックバスがメダカを食う―日本の生態系が危ない!

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784796615808
  • NDC分類 468
  • Cコード C0236

内容説明

「バス釣り」は犯罪である。渓流のヤマメやイワナ、湖沼のタナゴやフナ…、慣れ親しんだ日本の川魚たちが消えていく。深刻な環境・生態系破壊を起こすブラックバスを早急に駆除しないと、日本の河川・湖沼は死に絶えてしまう!

目次

第1章 ブラックバスのいる日本の自然は不自然
第2章 ブラックバスが日本を制覇するまで
第3章 それぞれの湖や川で、何が起きているか
第4章 バス密放流の上に築かれたバス釣り業界
第5章 「バス釣りの常識」を見直してみよう
第6章 生態系から考えよう―これから何をしたらいいのか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨードー

0
ブラックバスを密放流し、繁殖させ全国に広めることで、儲ける連中がいたなんて思いもよらなかった。2017/07/19

Masashi Taniguchi

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日本固有の水辺生態系を"おだやか"と表現するあたりいいなぁと思った。著者の想いと理屈はよくわかるが、それでも楽しくてバス釣りしてしまう。どこかで「それは、他人の問題なんでしょ」という意識があるのだろう2017/06/03

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