宝島社文庫<br> 爆笑問題の日本原論

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宝島社文庫
爆笑問題の日本原論

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  • サイズ 文庫判/ページ数 229p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784796614825
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0136

内容説明

太田光と田中裕二。学生時代に出会った二人が漫才コンビ「爆笑問題」を結成。93年のNHK新人演芸大賞受賞を皮切りに、TV、ラジオ、出版で大活躍!政治から芸能界まで、日本から世界まで、世紀末社会のさまざまな問題を過激に斬りまくって爆笑させる圧倒的パワーで人気沸騰!!いまや知らない人はいないという彼らの名を一躍天下に知らしめた、これが問題の爆笑デビュー・ベストセラー。

目次

「細川首相辞意表明」の巻
「北朝鮮IAEA脱退」の巻
「村山首相ナポリで下痢」の巻
「菊池桃子、プロゴルファーの西川哲と婚約」の巻
「尾崎豊、衝撃死に疑問?」の巻
「大江健三郎ノーベル文学賞受賞決定」の巻
「レーガン大統領、アルツハイマー病公表」の巻
「愛知の中学生いじめで自殺」の巻
「愛犬家連続殺人事件」の巻
「阪神大震災」の巻〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nobody

13
オウム裁判で、松本清張の小説から抜け出てきたような、横山弁護士というのがいた。「でも、ああいう人にかぎって、あんがい、昔、悪い魔女に呪いをかけられて醜い姿にされてしまった、どこかの王子様だったりすんだよな」というのが最秀逸なボケである。「忘れてしまった有名人」とかで、そのスレを見ていなければ二度と思い出すことのなかった吉田くんのおとうさんなどを見ると感慨に浸るのであるが、奈美悦子が乳首がなくなったといって形成外科医を訴えたというのもそれにあたる。「もしかしたらその医者、乳首コレクターで、家に乳首でつくった2020/07/04

φ

1
再読。犬の翻訳機、実際に開発されましたよね。2011/01/10

がるっち

1
94年から97年の日本時事だから、今読むとそんなことあったなぁ、と懐かしい感じ。爆笑問題のスピード感溢れる漫才を文字にして読んでいるみたいだった。これが第1巻目なのかな。ツッコミ切れていない気がして逆に新鮮だった。2010/04/01

カマー

0
95年前後の時事問題を太田の毒舌な切り口でネタにしていく 今読むと懐かしい出来事ばかり 2015/03/07

akiu

0
浅草キッドの本の後に読んだのは偶然です(何がしかのインネンがあったことは後で知りました)。ともかく、彼らの本を初めて読んでみたのですが、普通に面白いですね。切れ味のあるフキンシンな時事ネタばかりで、懐かしさも覚えつつ、読んだ時期とも相まって楽しめました。2011/03/31

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