内容説明
８０年代末、イギリスで起こった未曾有のダンス・ブームは「エクスタシー」というアシッドを携えて、社会現象にまで及んだ。パンク・ムーヴメント以降訪れたこの最大のユース・カルトはやがて世界に飛び火し、これまでの音楽地図を一新した―。ハウス、テクノ、ジャズ、レゲエ、そしてレイヴ「恋の夏」がもたらした変革の夢と現実を検証する全世界初のダンス・ミュージック決定版。
目次
レイヴ・カルチャーへ
バイオ・フィードバック・サウンド
イビサから持ち帰ったオープン・マインド
ハウス・サウンドの誕生と展開
１９８７年のデトロイトをめぐって
もうひとつのイギリス“ＵＫブラック”
ジャズ、ストリートへの復権
マッドチェスターの暑くて長い夏
ロンドン・クラブ・ファッションの変遷
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
河村祐介
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仕事絡みで再読2014/07/21
河村祐介
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音楽
karatte
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読了日不明。埼玉に住んでいた頃、古本屋で300円で買ったもの。階段に黒い暖簾がかかってて、階上へ上がるとリサイクルショップみたいになってた気がする。じきに潰れたけど。えっ、内容？ アフェックス・トゥイン！！ これに尽きる。あと執筆陣が結構豪華。
